「デュランタ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「デュランタ」の花言葉とは? 花言葉

「デュランタ」という花をご存じでしょうか。

「ドゥランタ」「タイワンレンギョウ」とも呼ばれる、熱帯アメリカ原産のクマツヅラ科デュランタ属に属する半つる性の常緑樹です。

白や紫の花が枝垂れるように咲き、丈夫で越冬性があることから生垣や庭木としても人気があります。

今回はそんな「デュランタ」の花言葉について詳しく見ていきましょう。

「デュランタ」の花言葉「目を引く容姿」

「デュランタ」の花言葉ひとつめは「目を引く容姿」です。

これは小ぶりの花が房のように揺れて人の視線を誘うところから来ています。

気品のある白や紫の花を付ける品種に「タカラヅカ」と名付けられたのも頷ける美しさです。

冬の霜にさえ気を付ければベランダでも育てることができますので、ぜひご自宅で風に揺れる優雅な姿を楽しんでください。

「デュランタ」の花言葉「あなたを見守る」

「デュランタ」のつる性の枝はしなやかに手を差し伸べる人のように見えるため、「あなたを見守る」という花言葉が与えられました。

独り立ちするお子さんや応援したい人へ「デュランタ」の花を贈ってみてはいかがでしょうか。

あなたの思いやりが「デュランタ」の花を通してきっとその人の力になってくれるはずです。

「デュランタ」の花言葉「歓迎」

「デュランタ」には「歓迎」といった花言葉もあります。

これも「デュランタ」の枝垂れて咲く姿が両手を広げて「歓迎」しているように見えるところから付けられました。

庭木や生垣に「デュランタ」を植えれば、きっとお客さまの絶えない賑やかなおうちになることでしょう。

-4「デュランタ」の花言葉「ひとりよがり」

「デュランタ」には「ひとりよがり」というネガティブな花言葉も持っています。

種類によっては枝に棘をもつものもあること、またオレンジ色の実には毒を含んでいるためにこの花言葉になりました。

実を食べると吐き気や下痢を引き起こしますので、ペットやお子さんが口にしないようくれぐれも注意してください。

まとめ

「デュランタ」は花だけでなく、ギザギザとした葉も美しい植物です。

花の咲かない「デュランタ・ライム」という品種は、室内でライムグリーンや明るい黄色の葉っぱを楽しみたい方にお勧めです。

優しい姿で見守ってくれる「デュランタ」は丈夫で初心者向きの植物。

ぜひ身近で楽しんでみてください。

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