手工芸品のように繊細な「ピンクッション」は、ヤマモガシ科レウコスペルマム属の常緑樹です。
南アフリカ原産で、高温多湿を嫌い、切り花などで利用されます。
花は小花が多数集まり長い雄しべを突出させ、全体的には直径10cmほどの球に近い1輪の花に見えます。
花色は赤から黄色で、花期は3月から5月です。
今回は、「ピンクッション」の花言葉について解説します。
「ピンクッション」の花言葉
「どこでも成功を」「艶やかな人」「共栄」「降り注ぐ愛」などがあります。
明るい花に合う、良い花言葉が揃います。
特に悪い言葉も含まれないため、贈り物に向きます。
「どこでも成功を」
「ピンクッション」には雄しべが多数ありますが、どこから生える雄しべも、元気に上を向いていいます。
これを、どんな場所でも成功する前向きな人に喩えた花言葉です。
同じイメージから「陽気」という花言葉も付いています。
人には向き不向きがあり、どこでも成功するのは難しそうですが、成功という言葉も、何を成功と感じるか幅のあるものです。
この花言葉は、何でも成功出来る人だけでなく、小さな成功にも喜べるポジティブな人にも合うのです。
逆に、傍から見れば羨ましいような成果を上げているのに、不満そうな人には、贈っても響かないでしょう。
「艶やかな人」
鮮やかな花のイメージから付いた花言葉です。
華やかで美しい人へ贈るのに向きます。
なまめかしさも意味するため、恋人に贈ると丁度良い意味になります。
「共栄」
「ピンクッション」は1つの花のようで、小花がぎっしりと集まっている構造が理解しやすい花です。
全体の為にどこかが潰れることも無く、どの小花も美しく雄しべを伸ばす事から付いた花言葉です。
共に栄える事が望ましい友好的な企業同士の会合に飾ったり、連盟のシンボルにするのも良いでしょう。
一方、競い合うような、ライバル関係の相手については不向きです。
「降り注ぐ愛」
「ピンクッション」の雄しべは、下から伸びているものですが、これを降り注ぐ雨の筋のように見た花言葉です。
降り注ぐような愛とは、単に多くの愛を与えるというだけではありません。
見返りを求めず、こぼれても気にせず、与え続けるという形になります。
親の愛を意味するものとして、親への感謝をこめ贈るのに向きます。
親の立場から、子供に贈っても良いでしょう。
多くの人を助けたいという壮大な夢を持つ人にも合います。
「ピンクッション」の豆知識
「ピンクッション」は、「ピンク」は関係なく、「ピン」と「クッション」で分かれます。
ピンを指すクッション、つまり、裁縫の「針山」の事です。
確かに雄しべが多数伸びる様子は、針を多く刺した針山のようです。
見間違えやすい「ピンク・クッション」という名前は、観葉植物の「ヒポエステス」の品種に存在します。
まとめ
「ピンクッション」は華やかな花です。
花言葉を知れば、ポジティブな気分にもなれるでしょう。
花をより好ましく見せてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。