「ヒメシャガ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ヒメシャガ」の花言葉とは? 花言葉

「ヒメシャガ」は、アヤメ科アヤメ属の多年草です。

日本固有種で、北海道から九州にかけて分布し、山地の林内の岩場や斜面に生育します。

花は直径4cm程で、複数咲き、色は淡紫色で、黄色い模様が入る3枚の花弁が目立ちます。

花期は5月から6月です。

今回は、「ヒメシャガ」の花言葉について解説します。

「ヒメシャガ」の花言葉

「隠れてる私を見つけてください」「内気な恋」「変わらぬ愛」といいます。

可愛らしい言葉が揃い、恋人など恋愛感情のある人へ贈るのに向く花言葉です。

「隠れてる私を見つけてください」

「ヒメシャガ」の名前は、シャガに似ていて小さい事から付いたものです。

この小さい「ヒメシャガ」が、山中の林に生え、地域により絶滅危惧種で、見つけにくい性質から付いた花言葉です。

他に、地上部が枯れて地中で冬を越す宿根草の性質も、意味が合います。

隠れてわざわざ見つけて欲しいというのも変に感じるかも知れませんが、ここでいう「私」とは、表からは見えない「本心」と解釈すると、理解しやすいでしょう。

つまり、恋心に気付いて欲しいという、告白の花言葉です。

そのままの意味で、宝探しイベントのシンボルにしても意味は合います。

この花言葉が合わないのは、隠れているものが難しすぎて、見つかる訳がない時です。

ゲームバランスは適度に調整しないと、プレイ自体して貰えなくなります。

「内気な恋」

こちらも姿を見せず見つけにくい性質から付いた花言葉です。

「姫」のイメージからも、清楚で内気なイメージが合います。

内気で口に出来ない恋心を伝えるため、有り触れたメッセージに画像などで添えるのも良いでしょう。

まずは一歩を踏み出すと、次の一歩にも繋がるものです。

勿論、これで告白した気分になってはいけません。

それは内気というより、むしろ「察して当たり前」という、尊大な態度になってしまいます。

「変わらぬ愛」

常緑の花に付きやすい花言葉ですが、「ヒメシャガ」は冬には枯れます。

では何故かと言えば、翌年にまた同じように美しい花を咲かせるからです。

いつまでも変わらぬ愛情を伝える愛情表現として贈るのに向きます。

恋人に対しては、一層愛が深まりいずれ結婚に至る方が望ましい展開でしょうから、「変わらぬ」は悪い意味になってしまいます。

まとめ

「ヒメシャガ」は複雑で美しい花です。

花言葉を知れば、その奥ゆかしさに、より好ましさが感じられるでしょう。

花をより身近に感じ出せてくれる、花言葉を是非心に留め置いて下さい。

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