目を奪われる、妖精のような花が「青いロベリア」です。
青い瞳のお人形さんを思わせるシルエットをしていて、どこか憂いのある趣きをしています。
南アフリカなど暖かい国で生まれた植物で、日本では一年草として親しまれています。
とても扱いやすい花なので、色々なシーンで用いてみましょう。
「青いロベリア」の花言葉
雨の季節から、秋の初めまで花が咲きます。
茎の両サイドに、ブルーの花が咲いて美しいです。
それぞれの花言葉を見ていきましょう。
「謙虚の美徳」
小さなシルエットをしていて、上品で控えめです。
自分を出しすぎない大人びた風合いがあるので、ブーケの差し色にすると美しく決まります。
一番手ではなく、二番手を目指している時にリビングやキッチンに飾ると、さらに上品な毎日になるでしょう。
優しい気持ちを届けてくれます。
「謙遜」
天狗にならない、落ちついた人柄をあらわしています。
褒められても調子に乗らないので、いつでも自分を保っていけます。
内祝いやお返しにもぴったりの花言葉なので、祝賀会のお返しにも向いています。
温かいもてなしを受けた際の、返礼品として活用してみましょう。
「いつも愛らしい」
花の咲くシーズンが長いので、このような花言葉もついています。
どんな時でも強くたくましく生きているので、こちらが癒されます。
会う度に元気をもらえる人がいる時に「いつもありがとう」という気持ちをこめて、鉢植えや切り花を届けてみましょう。
きっと喜んでもらえます。
「優しさ」
可憐に咲いているその風合いには、慈愛に満ちたオーラが漂っています。
思いやりがあって温かみがあるので、優しい人になりたい時に力を与えてくれます。
イライラが続いていて自分を見失っている時に、積極的に飾ってみてください。
「青いロベリア」の花言葉の由来
日当たりのいい場所が大好きな、優しい花です。
美しい花として知られるキキョウの親戚なので、花の色合いがどことなく面影があります。
華奢で愛くるしい姿をしているので、花言葉も落ちついたフレーズが目立っています。
「青いロベリア」の豆知識
海外では多年草として親しまれていますが、日本では一年草の扱い。
また水はけのいい土が大好きなので、風通しのいい環境に整えてあげましょう。
きっと元気に咲いてくれます。
まとめ
「青いロベリア」にまつわる花言葉を見てきました。
素敵な花言葉を知って、花のあるライフスタイルに役立てていきましょう。