「エキノプス」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「エキノプス」の花言葉とは? 花言葉

球形に見える特徴的な花が目を惹くエキノプスは、キク科エキノプス属の多年草です。

園芸品種として扱われており、その外見からルリタマアザミ(瑠璃玉薊)、ブルーボールとも呼ばれます。

東南ヨーロッパ、西アジア原産で、7月から9月に花を咲かせます。

今回は、エキノプスの花言葉について解説します。

「エキノプス」の花言葉

共通したものに「傷つく心」「鋭敏」があります。

悪い意味ではありませんが、褒める意味もあまりない花言葉です。

「傷つく心」

トゲトゲに見える花の姿から付きました。

「豊かな感情」も同じ経緯の花言葉です。

エキノプスは「エキノス(ハリネズミ)」「オプス(似ている)から付いた名前で、昔から花が針に見えると考えられていました。

感性豊かで少々傷つきやすい友人などに贈るのに向いています。

逆に向いていないのは、少々鈍くて傷つきにくい人です。

もっとも、そういう人は細かい花言葉の違いも気にしないでしょうから、受け入れて喜んでくれるかも知れません。

「鋭敏」

こちらもトゲのイメージからついた花言葉です。

鋭敏な感性や五感を持った友人に贈るのに合います。

逆に鈍い人は、合わないけれど細かい事は気にしないので間違えた事にはなりません。

神経質な人に関しては、嫌味を言われたとして怒る可能性はあります。

「エキノプス」の色別花言葉

エキノプスは色に合わせた花言葉がありますので、見ていきましょう。

紫色のエキノプスの花言葉

「権威」があります。

紫が高貴な色である事から付いた花言葉です。

教師や政治家など、権威ある立派な人物に贈るのに向く花言葉です。

自分の部屋に飾り、大人物になる事を目指すのも良いでしょう。

逆に既存の権威に敵対心を持っていたり、庶民的である事が一番と考える人には向きません。

白いエキノプスの花言葉

「独り立ち」があります。

「独立」とも言います。

他に染まっていない白と、花が真っ直ぐ立っている姿から付いた花言葉です。

独立心旺盛な友人や、これから親元を離れる我が子などに贈るのに良い花言葉です。

逆に向いていないのは、独り立ち出来ておらず、自分で判断が出来ない人です。

まとめ

エキノプスの花は思わず目を惹かれる特徴的なものです。

花言葉を知っていれば、更に興味深く楽しむ事が出来るでしょう。

花を多角的に見る事ができる、花言葉を是非参考にして下さい。

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