熱い情熱を秘めた、美しい花を見かけることがあります。
「赤いアルストロメリア」の花言葉を見ていきましょう。
「赤いアルストロメリア」の花言葉
ヒガンバナのように、真っ赤に咲き誇るのが「赤いアルストロメリア」です。
南アメリカ生まれの植物で、秋の終わりの紅葉を思わせるレッド色をしています。
ピンクとは異なる大人っぽい色合いなので、庭に咲いていても周囲の風景にやさしく溶け込んでくれます。
ユリの仲間にあたる植物で、花言葉も美しいものが目立っています。
「幸い」
赤い色合いは紅白を連想させてくれる、おめでたいカラーです。
縁起がいいというニュアンスもあるので、運気を盛り上げたい時にぴったりです。
身内の結婚が決まった時、家族にいいことが起きた時に、お赤飯を炊くように「赤いアルストロメリア」を飾ってみましょう。
さらに和やかな雰囲気にしてくれます。
「充実感」
満たされていて、何も文句の付け所のない言葉もまじっています。
明るさに富んだ表現なので、円満な日々を楽しみたい時におすすめです。
家内安全など、家の中を明るいパワーで満たしたい時に、鉢に植えてみてください。
トラブルのない、平和な日常がやってきます。
「凛々しさ」
てきぱきと行動する、強い風合いもあらわれています。
頼りがいのある、ボーイッシュな人になりたい時に用いてみたいです。
多くの人を引っ張っていく、強いリーダーになりたい時にも頼ってみましょう。
「保守」
その時だけの流行に流されない、やわらかい様子をあらわしています。
清潔感のあるベーシックな洋服を楽しみたい時、奇抜なファッションより落ちついた装いに心惹かれる時におすすめです。
時代は変わっても自分らしくいたい時に、優しいエッセンスを加えてくれるでしょう。
「赤いアルストロメリア」の花言葉の由来
ひとつの茎から、いくつもの花が咲く「赤いアルストロメリア」。
王冠をつけた、美しい鳥のように綺麗です。
色みが落ちついていて品があるので、花言葉も保守や幸せに満ちた言葉がつらなっています。
大人っぽい気品を味わいたい時に用いてみてください。
「赤いアルストロメリア」の豆知識
「赤いアルストロメリア」はアレンジメントやブーケとしても人気です。
同じ赤系統の花と組み合わせると、より華やかな表情に変わります。
ピンクやブラウンの紙で包むと、さらに大人びた雰囲気に。
ギフトシーンに応用してみてください。
まとめ
「赤いアルストロメリア」の花言葉を見てきました。
幸せの花吹雪が舞いそうな、美しい花です。
明るい花言葉を知って、大切なシーンに活かしていきましょう。
