「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」という花をご存知でしょうか。
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」は、ヒマラヤ地方が原産であり、タデ科イヌタデ属の多年草です。
4月?11月にかけて、ピンクの花を咲かせます。
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」は金平糖のような1cm程の小さな可愛らしい花姿を見せてくれるのですが、実は小さな花が集まって咲いているのです。
今回は「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」の花言葉
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」の花言葉は、基本的には「気が利く」「愛らしい」という意味が有名です。
可愛らしい花の見た目や、ヒメという花名にイメージがぴったりです。
また、「思いがけない出会い」という意味もあります。
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」を偶然見かけたときに、この花言葉を思い浮かべると、ふっと頬が緩んでしまうかもしれませんね。
「気が利く」
よく気がつく相手に、感謝の意味を込めて贈るのにぴったりです。
「愛らしい」
想いを寄せる女性や、愛するパートナーに贈るといいでしょう。
愛らしい子供に向けてもいいですね。
「思いがけない出会い」
一目惚れした相手に贈るのにおすすめの意味です。
他の色の「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」を合わせて、より意味を持たせるのもいいでしょう。
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」の花言葉の由来
「気が利く」という意味は、「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」の特徴が由来しています。
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」は春から秋にかけてと、開花時期は長いです。
ピンク色の可愛らしい花は、秋になると紅葉もするのです。
花だけでなく、紅葉した葉でも楽しませてくれることから、「気が利く」という意味が付けられたと考えられています。
また、「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」を秋に見つけた時、葉が紅葉しているとは知らず驚くこともあるでしょう。
思いがけず紅葉を見つけたときの気持ちから、「思いがけない出会い」という意味が付けられたのでしょう。
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」の豆知識
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」という花名は、その特徴から名付けられたと考えられています。
ほふく性があり、横に広がって成長していく様子からツル、ソバとは別の植物であるものの花と葉がソバに似ていたためソバがつけられました。
そして小ぶりで可愛らしい花を咲かせることから、小さいことを意味するヒメが付けられました。
まとめ
「ポリゴナム(ヒメツルソバ)」は根が強く育てやすいことから、グランドカバーとしても人気です。
花言葉をお調べの際はぜひ参考にしてください。