「センニチコウ(千日紅)」という花をご存知でしょうか。
「センニチコウ(千日紅)」は、ヒユ科センニチコウ属の植物です。
アジアやアフリカ、オーストリア、北アメリカ南部が原産です。
開花時期は5月~11月にかけてと、季節をまたいで長い間咲きます。
丸く小ぶりな花姿が特徴的で、その色合いは赤色やピンク色など様々です。
今回は「センニチコウ(千日紅)」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「センニチコウ(千日紅)」の花言葉
「センニチコウ(千日紅)」の花言葉は、基本的には「不朽」という意味が有名です。
「センニチコウ(千日紅)」はその名の通り、1000日間も咲き続けていると感じさせるほど、開花期間が長く、ドライフラワーにしても色あせないと言われているのです。
そのことから由来した花言葉だと考えられています。
また、「永遠の恋」「色あせぬ恋」というロマンチックな意味もあります。
色あせることなく、可愛らしい花を長く咲かせ続ける「センニチコウ(千日紅)」にぴったりなイメージの意味ですね。
「センニチコウ(千日紅)」の花言葉(色別)
「センニチコウ(千日紅)」の基本的な花言葉を理解できたところで、色別の花言葉を見ていきましょう。
「センニチコウ(千日紅)」の赤色の花言葉
「色あせぬ愛」となります。
プロポーズの時や、大切なパートナーに愛を誓う時にぴったりの意味合いです。
初心者でも育てやすいので、花壇で一緒に育てるのも素敵ですね。
色あせることのないドライフラワーにメッセージを添えて贈るのもいいでしょう。
「センニチコウ(千日紅)」のピンク色の花言葉
「不朽」となります。
変わらぬ愛を相手に伝える時におすすめです。
また、友人にいつまでも変わらない友情を伝える時にもいいですね。
「 センニチコウ(千日紅)」の紫色の花言葉
「永遠の恋」となります。
愛の告白をする時にぴったりです。
他の色の「センニチコウ(千日紅)」と合わせることで、より深い意味を持たせることもできます。
まとめ
「センニチコウ(千日紅)」は切り花として贈るのも素敵ですが、その豊富な色合いと可憐な花姿から、花壇での寄せ植えにもおすすめです。
人に贈る時や、自分で育てる時、花言葉の意味を知っていると、より花を楽しむことが出来ます。
花言葉をお調べの際はぜひ参考にしてください。