「スイセンノウ(酔仙翁)」は、ナデシコ科センノウ属の多年草です。
南ヨーロッパ原産で、鑑賞用として栽培されますが、野生化も見られます。
花色は紅紫色から白で、花期は6月から7月です。
今回は、「スイセンノウ」の花言葉について解説します。
「スイセンノウ(酔仙翁)」の花言葉
「恋のときめき」「いつも愛して」「ウイット」「名誉」などの花言葉があります。
良い意味ですが、恋の意味が多分に含まれるため、恋愛感情のない相手に贈る時は、誤解を与えないよう気を付けましょう。
「恋のときめき」
「スイセンノウ」の名は、真っ赤な花を酔った顔に見立て、「酔っ払ったセンノウ」という意味で付きました。
そして「仙翁(センノウ)」は、栽培されていたお寺の名前がそのまま付いたものです。
従って「スイセン」と並ぶ事は偶然で、「水仙(スイセン)」とは関係がありません。
さて、通常赤い花は情熱的な愛を連想させます。
また、ナデシコ科にしばしば見られる、ハート型の花弁からも意味が合う花言葉です。
「好意」「好感」も、似た意味です。
恋の告白や恋人へ贈るのに向きます。
「いつも愛して」
「スイセンノウ」の花は、3日ほどで散りますが、別の蕾が次々に咲いて途切れない事から付いた花言葉です。
「思慕」「私の愛は不変」も同じ由来です。
告白やプロポーズの時などに向いています。
愛して欲しい事と、愛している事を同時に表す事が出来るため、常日頃、恋人や配偶者に贈るのも良いでしょう。
「ウイット」
葉の付き方や形がユニークであるとされて付いた花言葉です。
次々に咲く花の様子も、当意即妙で気の利いた事が言えるイメージに繋がります。
「機智」「ユーモア」「機転」とも言います。
頭の回転が早くユーモア精神溢れる友人などに贈るのに向く花言葉です。
人間、自分の笑いのセンスは割増で考えるので、誰に贈っても拒否されませんが、他人の悪口(いじり)で笑いを取るタイプの人にはやめておきましょう。
あなたの悪口を広めるお墨付きを与えるようなものです。
「名誉」
「スイセンノウ」の学名を「シレネ・コロナリア」と言いますが、これは「花冠のような」という意味です。
名誉の花冠のイメージからから付いた花言葉です。
そのまま「冠」という花言葉もあります。
また、「コロナリア」には心臓の「冠状動脈」の意味もあるため、「胸」という花言葉も付いていますが、まともな使い道はなさそうです。
大きな実績を上げた友人や同僚に贈るのに向く花言葉です。
まとめ
多くの花をつける「スイセンノウ」に目を惹かれる事は多いでしょう。
花言葉を知っていれば、より深く楽しむ事が出来ます。
花を多面的に見せてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。