「カルセオラリア」の花言葉とは?花言葉を徹底解説

「カルセオラリア」の花言葉とは?花言葉を徹底解説 花言葉

「カルセオラリア」という花をご存じですか。

日本ではキンチャクソウとも呼ばれるこの植物は中南米原産でゴマノハグサ科カルセオラリア属の多年草です。

ふわりと膨らんだとてもユニークな花の形をしており、花色も華やかでつい触れてみたくなる愛らしい姿をしています。

今回はそんな「カルセオラリア」の花言葉について詳しく見ていきましょう。

「カルセオラリア」の名前の由来

「カルセオラリア」とはとても変わった名前ですが、これはラテン語で『小さな靴』を意味する「カルセオルス」という言葉から来ています。

袋型の花が可愛らしいスリッパのように見えたのでしょう。

また和名のキンチャクソウという名前はもちろん紐で口を縛る巾着の形に似ているから。

昔からこの変わった花の形はみなの視線を引き付けていたようです。

「カルセオラリア」の花言葉「私の伴侶に」

そんな「カルセオラリア」の花言葉は「私の伴侶に」です。

とてもロマンチックな花言葉ですが、これは「カルセオラリア」のぷくりと膨らんだ様子が『あなたを幸せにできるくらいの財産があります』というアピールのようだから。

愛する人へのプロポーズにプレゼントしたら、きっとにっこり笑って受け入れてくれるはずです。

「カルセオラリア」の花言葉「援助」

「カルセオラリア」の花言葉には「援助」というものもあります。

こちらも「カルセオラリア」の花がお金の入った財布のようだからと付けられました。

家族のこれまでの援助に感謝を示したいとき、力になりたい人へ気持ちを伝えたいときにふさわしい花といえるでしょう。

「カルセオラリア」の花言葉「あなたに私の財産を捧げます」

「カルセオラリア」にはまた「あなたに私の財産を捧げます」という花言葉も与えられています。

これもたっぷり財産が入った袋の形を連想させるから。

「カルセオラリア」は財産に関係した花言葉が多く、とても縁起の良い花と言えるでしょう。

「カルセオラリア」の花色

「カルセオラリア」は3月から6月まで花を楽しむことができます。

花色は黄色や赤、オレンジ、白、紫、またはそのツートンカラーなど軽やかでビビッドなものが多いので、春先の庭をぱっと明るくしたいときなどにお勧めです。

暑さや寒さに弱いので大切にケアしてあげてください。

まとめ

「カルセオラリア」は風船のように膨らんだ姿が可愛らしく、見るだけで心を和ませてくれる花です。

小さな靴を履いた幸福の妖精が訪れることを願って、「カルセオラリア」の花を飾ってみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました