「エリカ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「エリカ」の花言葉とは? 花言葉

エリカはツツジ科エリカ属の常緑樹です。

エリカ属には野生種が700種以上があり、原産はアフリカ大陸とヨーロッパです。

ヨーロッパでは古くから親しまれ、文学や言い伝えにも出て来ます。

今回は、エリカの花言葉について解説します。

「エリカ」の花言葉

エリカ共通の花言葉に「孤独」「寂しさ」があります。

これは、エリカの英名「ヒース」が、荒れ地の植物を指す事から付いたものです。

イギリスの荒野に逞しく咲くイメージなのでしょう。

悪い意味になる場合もありますが、孤高など良いイメージも伴うため、相手を選んで使う事も出来ます。

独りを楽しむ事が出来る友人に贈るのに向く花言葉です。

最近会えていない恋人にデートを持ちかける時に添えるのも良いでしょう。

逆に合わないのは、独りで行動する事にコンプレックスを持っていて、食事などで独りになる事を極端に嫌がる人です。

そのような人にとって、この花言葉は悪口にしかなりません。

「エリカ」の色別花言葉

エリカ属には多くの品種があり、個別の花言葉を持つものもあります。

ここでは、その一部を解説します。

白いエリカの花言葉

「幸せな愛」です。

ヨーロッパの言い伝えに「白いエリカを思い人に贈ると幸せになれる」というものがあり、そこから付いたものです。

プロポーズに添えて贈るのに向く花言葉です。

結婚後も愛情表現として贈り合う事を欠かさなければ、幸せな愛は続いていくでしょう。

結婚する友人を祝福するのにも使えるでしょう。

逆に合わないのは、会社などの公式な場です。

迂闊に同僚や部下に渡すと、あらぬ誤解を与えかねません。

紫色のエリカの花言葉

「閑静」「静寂」があります。

元々エリカには共通して「孤独」という静かな雰囲気の花言葉がついていますが、こちらはそれに高貴さを表す紫色のニュアンスが足された花言葉となっています。

静かで落ち着いた雰囲気の友人などに贈るのに適した花言葉です。

また、防音住宅や、静音設計の電化製品など、商品のイメージとしても利用できます。

自分の部屋に飾り、気品溢れる物静かな立ち居振る舞いを身に付けようと努力するのも良いでしょう。

逆に向かないのは、喋り好きでしかも黙っている事に極端にネガティブなイメージを持っている人です。

そのような人にとって、この花言葉は自分の否定と感じられてしまいます。

まとめ

エリカは様々な種類がある花です。

花言葉を知っていれば、自分にぴったり合った種類が見つかるかも知れません。

花をより詳しく見えさせてくれる花言葉を、是非参考にして下さい。

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