花言葉

「フシグロセンノウ(節黒仙翁)」は、ナデシコ科センノウ属の多年草です。 日本固有種で、本州、四国、九州に分布し、山地の林内や林縁に生育します。 朱赤色の花弁5枚の花を分かれた枝先につけ、花期は7月から10月です。 今回は、「フシグロセンノウ...

スイトピーに似た、キュートな花もあります。 「フジカンゾウ(藤甘草)」の花言葉を見ていきましょう。 「フジカンゾウ(藤甘草)」の花言葉 ヌスビトハギの仲間にはいる「フジカンゾウ(藤甘草)」。 大きめの葉っぱと、繊細な茎をのばして自由に戯れて...

「フジ(藤)」という花をご存知でしょうか。 「フジ(藤)」は、日本が原産であり、マメ科フジ属のつる性落葉木です。 日本では古くから、小説や俳句、色の名前や家紋などでも親しまれてきました。 日本が原産ですが、アジアや北米、ヨーロッパなど世界各...

暖色系の明るいトーンの花もあります。 「フサザクラ」の花言葉に触れていきましょう。 「フサザクラ」の花言葉 花の咲く季節になると、太い枝からフリンジ風の花を咲かせるのが「フサザクラ」です。 細長い花びらを下に垂らして咲き誇るので、まるでエキ...

下向きの花が美しい「フクシア」は、アカバナ科「フクシア」属の落葉樹の総称です。 中南米や西インド諸島などを原産とし、多数の園芸品種が作られています。 花は下向きで垂れ下がり長い葯が飛び出します。 色は白、ピンク、紫、オレンジなど様々で、花期...

「ふきのとう(蕗の薹)」は、キク科フキ属の多年草であるフキの花芽です。 海外では中国、朝鮮半島、極東ロシア、国内では全国に分布し、山野や土手、道端などのやや湿った場所に自生する他、栽培も行われています。 3月から5月頃、葉に先がけて地表に現...

「フキタンポポ(蕗蒲公英)」は、キク科「フキタンポポ」属の多年草です。 ユーラシア大陸と北アフリカ原産で、日本へは明治時代に渡来しました。 花は黄色く「タンポポ」に似て見えますが、花弁(舌状花)だけではなく、内側に筒状花を持ち、構造は異なり...

「フェンネル」はセリ科ウイキョウ属の多年草です。 主にハーブとして用いられる植物で、古くは「茴香(ウイキョウ)」と呼ばれていました。 魚の生臭さをうまく消してくれるため、魚のソテーやムニエル、カルパッチョなどといった料理に使われることが多い...

「カナリー椰子」の別名も持つ「フェニックス・カナリエンシス」は、ヤシ科ナツメヤシ属の常緑樹です。 北西アフリカ沖のカナリー諸島原産で、直射日光を好み公園樹や街路樹などに利用されます。 花は淡い黄色で花期は7月から10月です。 今回は、「フェ...

「フウセントウワタ」は、キョウチクトウ科「フウセントウワタ」属の多年草です。 アフリカ南部原産で、日本へは1936年に渡来しました。 6月から9月に下向きの白い花を咲かせ、その後出来る風船のような果実は、割れると冠毛がついた種子が飛散します...