「フウセントウワタ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「フウセントウワタ」の花言葉とは? 花言葉

「フウセントウワタ」は、キョウチクトウ科「フウセントウワタ」属の多年草です。

アフリカ南部原産で、日本へは1936年に渡来しました。

6月から9月に下向きの白い花を咲かせ、その後出来る風船のような果実は、割れると冠毛がついた種子が飛散します。

今回は、「フウセントウワタ」の花言葉について解説します。

「フウセントウワタ」の花言葉

「逆境と繁栄」「いっぱいの夢」「隠された能力」「楽しい生活」といいます。

どれも良い意味の言葉で、贈り物やお祝いに向きますが、お見舞いのような場面には向きません。

「逆境と繁栄」

「フウセントウワタ」の花は下向きに付いていますが、その果実はパンパンに膨れ、多くの綿毛を作ります。

そんなコントラストから付いた花言葉です。

受験や失業など、辛い状況だったり、それを乗り越えた友人へ贈るのに向く花言葉です。

一波乱あって結果として結婚した配偶者にも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、何も問題が起こらず上手く行った人です。

苦労はすべき、というのは余計な押しつけです。

「いっぱいの夢」

「フウセントウワタ」の膨らんだ果実と、中に詰まったフワフワした種子をイメージした花言葉です。

卒業した教え子へ贈るのに向きます。

結婚する友人にも良いでしょう。

何かしら大きな夢に向かって頑張る人に合います。

この花言葉が向かないのは、夢を達成している人です。

どちらかというと夢見る段階の人向きの花言葉です。

「隠された能力」

果実の中から綿毛の付いた種子が出て来る事から付いた花言葉です。

普段は人並みか目立たないぐらいですが、実は意外な特技や能力を持った友人や同僚へ贈るのに向きます。

パン作りも出来る炊飯器の商品イメージにも良いでしょう。

部屋に飾り、自分の可能性について考えてみる事も出来ます。

この花言葉が合わないのは、自分は本気になったら凄い、と常々口にしている人です。

言わなければならないのは、実際の能力で証明する事が出来ないからです。

「楽しい生活」

「フウセントウワタ」のある生活は、変化があり楽しいものです。

パンパンに膨らんだ果実を、膨らむ幸せとしても意味が合います。

生活を支えてくれる配偶者へ贈るのに向く花言葉です。

何かしら楽しげに生きている友人へ贈るのも良いでしょう。

「フウセントウワタ」を育て、生活の中の楽しみに意識を向ける事もできます。

この花言葉が合わないのは、辛い状況から抜け出せていない人です。

無責任な励ましは反感を買います。

まとめ

「フウセントウワタ」は特徴的で可愛らしい植物です。

花言葉を知れば、より好ましく感じられるでしょう。

植物との距離を近づけてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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