「アシスタシア・スカンデンス」は、キツネノマゴ科アシスタシア属の常緑低木です。
アフリカの西部、リビアやギニア原産です。
別名として「赤道桜草」「タイの思い出」などがあります。
花は筒状で先は5つに分かれ、花色は白から紫です。
今回は、「アシスタシア・スカンデンス」の花言葉について解説します。
「アシスタシア・スカンデンス」の花言葉
「愛の喜び」「女性美の極致」です。
いずれも良い意味で、恋人へ贈るのに向きます。
親しい友人の結婚祝いなどに贈るのも良いでしょう。
「愛の喜び」
熱帯の暑さから連想される情熱や、ピンクの花色などから付いた花言葉です。
愛には喜怒哀楽の感情が絡みますが、ここでは特に喜びがピックアップされています。
確かに、生命溢れる熱帯は、あまり内にこもって悩むイメージにはなりません。
「愛の喜び」を感じる場面ば、恋人と一緒にいる時や、結婚、子供が出来た時など、ライフイベントに幾度かあるでしょう。
そういったタイミングに飾り、喜びを一層盛り上げるのに向きます。
親しい友人のお祝いとして贈っても合います。
一方、関係の薄い相手には、少々生々しいニュアンスで伝わるので、他の花を添え、言葉を組み立てるなどの工夫が必要です。
「女性美の極致」
美しい花からイメージされた花言葉です。
少々大袈裟な言葉ですが、キツネノマゴ科には「可憐美の極致」という花言葉が付く種があり、それにかけたものです。
美は主観ですから、万人に対しては極致など存在しません。
ですが、極狭い自分と相手しかいないような場面では、言った者勝ちで成り立ちます。
女性らしい美、とも、美しい女性、とも解釈可能です。
当然、複数の人に使うと容易に矛盾するので、使い処には注意が必要です。
友人や恋人などの、あなたが最も美しい女性へ贈るのに向きます。
何故そう思うのか、という根拠は整理しておきましょう。
特に根拠がない場合は、押し切る勢いが必要です。
他に、女性向けのファッションブランドなどのイメージにも向きます。
「女性」が明確に入ってしまうため、男性に贈るには向きません。
相手が男性である事は尊重すべきです。
まとめ
「アシスタシア・スカンデンス」は、キツネノマゴ科アシスタシア属の常緑低木で、アフリカを原産とします。
花言葉は「愛の喜び」「女性美の極致」です。
良い意味で、親しい相手へ贈るのに向きます。
親しい人とより親しくなれる、花言葉を是非参考にして下さい。