「アカモノ(イワハゼ)」という花をご存知でしょうか。
「アカモノ(イワハゼ)」は、日本を原産国とするツツジ科シラタマノキ属の低木です。
可愛らしいラッパ状の白い花と赤い実が生る「アカモノ(イワハゼ)」の、花言葉と由来について詳しく紹介します。
「アカモノ(イワハゼ)」の花言葉
「アカモノ(イワハゼ)」が持つ3つの花言葉を、早速見ていきましょう。
「真心の愛」
偽りや飾りのない愛を意味する「真心の愛」の花言葉があります。
一途な想いを感じさせる花言葉なので、プロポーズや告白のシーンにぴったりの花です。
夫婦や家族で一緒に育てる花としてもおすすめです。
「美しい思い出」
素敵な出来事を連想させる「美しい思い出」の花言葉があります。
過去の輝かしい思い出を共有したい人に、プレゼントしたり一緒に鑑賞する花としておすすめです。
美しい花の姿が、さらに懐かしい思い出を美しくしてくれることでしょう。
「初恋」
微笑ましい気持ちになる「初恋」の花言葉があります。
告白のシーンや、初恋の人との再会のシーンに贈る花としてふさわしいでしょう。
まるで照れているかのように下向きに咲いている「アカモノ(イワハゼ)」の姿にぴったりの、可愛らしい花言葉です。
「アカモノ(イワハゼ)」の花言葉の由来
愛や恋などといった恋愛を思わせる花言葉を多く持つ「アカモノ(イワハゼ)」です。
白い花びらの先端が少し赤く色づくことと、ベルのような形をした花が下向きに咲いている姿が、花言葉の由来とされています。
少しだけ赤く色づいている花びらが、頬を赤めているかのように見えます。
深い愛情や恋心を感じさせる、可愛らしい花です。
「アカモノ(イワハゼ)」の豆知識
「アカモノ(イワハゼ)」は、漢字では「赤物」と書きます。
赤い実が生ることが名前の由来とされています。
8月〜10月頃に生る赤い実は、食用として親しまれています。
そのまま食べると酸味が強いので、ジャムやシロップ、果実酒などに調理してから食べることをおすすめします。
花を楽しむだけではなく、実も味わうことができる植物です。
まとめ
「アカモノ(イワハゼ)」の花言葉と由来について紹介しました。
どこかで「アカモノ(イワハゼ)」を見かけた時は、恋愛にまつわる花言葉を思い出してみてください。
