「6月14日の生まれの人」の誕生花とは?花言葉と合わせて解釈

「6月14日の生まれの人」の誕生花とは? 逆引き

今回は、「6月14日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。

梅雨時の6月に入って2週間が過ぎ、布団も衣類もなんとなく湿ったままという気分になる頃です。

たまには電気代に目をつぶり乾燥機をフル稼働させ、そして食卓には誕生花を飾れば、少し気分も晴れるでしょう。

「6月14日の生まれ」の誕生花と花言葉

「6月14日の生まれ」の誕生花は、「グラジオラス」「シモツケ」「アジサイ」などがあります。

それぞれの花言葉について見ていきましょう。

「グラジオラス」の花言葉

アヤメ科グラジオラス属のカラフルな花で、花言葉は「用心」「勝利」「華やかな恋」「なごやか」などがあります。

「用心」「勝利」は、剣を思わせる葉の形が由来です。

「グラジオラス」の名も「グラディウス(剣)」が語源になっています。

「華やかな恋」は、多数の花が連なって咲く様子から付いたものです。

人気のある人を恋人に出来た親しい友人へ贈り、ちょっと羨む気持ちと祝う気持ちを伝えるのに向きます。

「シモツケ(下野)」の花言葉

バラ科シモツケ属の白やピンクの花で、「整然とした愛」「はかなさ」「努力」「気まま」などの花言葉が付きます。

小花が集まり、雄しべを伸ばす様子は、ぼんやりとしたシルエットを作ります。

これらが「整然とした愛」「はかなさ」の由来です。

一方「努力」については、中国の由来話があります。

昔、とある少女が、戦場で捕虜になった父を探し、旅立ちました。

2年の歳月をかけ、「努力」の末に辿り着いた時には、既に父は獄死していました。

その粗末な墓標の傍らに咲いていたのが「シモツケ」で、彼女はそれを故郷に持ち帰った、というものです。

「アジサイ(紫陽花)」の花言葉

アジサイ科アジサイ属の白や紫の花で、花言葉は「元気な女性」「自慢家」「移り気」「家族団欒」などがあります。

「元気な女性」「自慢家」は、装飾花が集まり豪華な様子からついたものです。

一方「家族団欒」は、花1つずつを家族に喩え、お茶の間に皆が集まっている様子と見ています。

意味は様々なので、誤解を与えそうな相手には、カードなどで言葉を限定して伝えましょう。

「6月14日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉

「1月27日」が、相性の良い誕生日です。

誕生花と花言葉は、「ナナカマド(七竈)」「慎重」「賢明」などがあり、「グラジオラス」「用心」「勝利」と合わせれば、机上の空論ではなく、きちんと結果を出すイメージになります。

他に、「プルメリア」「情熱」「ヘリオトロープ」「献身」などがあります。

まとめ

「6月14日の生まれ」の誕生花は、「グラジオラス」「シモツケ」「アジサイ」などです。

相性の良い誕生日は「1月27日」で、誕生花は「ナナカマド」「プルメリア」「ヘリオトロープ」などがあります。

じめじめする時期ですが、たまには電気代を気にせず乾かし、誕生花も飾る事で、心を晴らすのも良いでしょう。

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