今回は、「6月12日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
ブラジル発祥で6月12日が「恋人の日」とされています。
恋人に花を贈るきっかけにしても良いでしょう。
誕生花はその時期に美しい花が設定されるので、相手の誕生日と違っても贈り物に向いています。
「6月12日の生まれ」の誕生花と花言葉
「6月12日の生まれ」の誕生花は、「スパティフィラム」「白いライラック」「ユッカ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「スパティフィラム」の花言葉
サトイモ科ササウチワ属の白い花で、花言葉は「清らかな心」「包み込む愛」「上品な淑女」「爽快」などがあります。
「包み込む愛」は、花穂を包む仏炎苞の構造から付いたものです。
本来の花はごく小さく、中央に直立する花穂に密集しており、仏炎苞は花弁ではありませんが、全体として1つの花に見えます。
他の花言葉は仏炎苞の白さのイメージです。
心が清らかで愛情豊かな、親しい人へ贈るのに向きます。
「白いライラック」の花言葉
モクセイ科ハシドイ属の白い花で、「若き日の想い出」「青春の喜び」「無邪気」「清浄」などの花言葉が付きます。
これはフランスで「白いライラック」が青春のシンボルとされている事が由来です。
青春時代を共に過ごした友人などへ贈るのに向きます。
「ユッカ(青年の木)」の花言葉
リュウゼツラン科ユッカ属の、観葉植物として利用される樹木で、花言葉は「勇ましい」「颯爽とした」「立派」「私に近付かないで」などがあります。
別名の「青年の木」は、勢いのある真っ直ぐな葉からイメージされたもので、花言葉の由来になっています。
「私に近付かないで」は、針か剣を無数に突き出しているような葉の姿からのイメージです。
立派になれるよう願い、部屋に飾るのも良いでしょう。
「6月12日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「3月21日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「マダガスカルジャスミン」に「清純」があり、「スパティフィラム」の「清らかな心」とよく合います。
心の清らかさは同程度でないと、やがて嫌になってしまうものです。
他に「マンサク(満作)」に「誠実」、「バイモユリ(貝母百合)」に「凜とした姿」があります。
まとめ
「6月12日の生まれ」の誕生花は、「スパティフィラム」「白いライラック」「ユッカ」などです。
相性の良い誕生日は「3月21日」で、誕生花は「マダガスカルジャスミン」「マンサク」「バイモユリ」などがあります。
誕生花は誕生日の人に贈る以外にも、その時期に美しい花の目安にもなります。