今回は、「5月13日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
春の花も終わりに近付き、夏を思わせる暑い日も増える時期です。
梅雨から真夏の時期を思えば、この時期が公園で誕生花をのんびり眺められる最後のチャンスと言えるでしょう。
「5月13日の生まれ」の誕生花と花言葉
「5月13日の生まれ」の誕生花は、「サンザシ」「ボロニア」「ハナビシソウ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「サンザシ(山査子)」の花言葉
バラ科サンザシ属の白やピンクの花で、その後果実が赤く実ります。
花言葉は「希望」「成功を待つ」「唯一の恋」「唯1つの恋」などがあります。
「希望」「成功を待つ」は、有用な果実が由来です。
「唯一の恋」の方は、詩人「ロバート・バーンズ」の詩「ハイランドのメリイ」のイメージとされます。
自分の部屋に飾れば、意中の人へ告白する意思を固めるきっかけになるでしょう。
「ボロニア」の花言葉
ミカン科ボロニア属のベル型や星型の花で、「打てば響く」「芳香」「心が和む」「許されぬ恋」などの花言葉が付きます。
ベル型で香りの良い花のイメージから付いたものです。
「許されぬ恋」の方は、トゲのように細い葉のイメージです。
察しが良く、一緒にいて気疲れしない友人へ贈るのに向きます。
「ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)」の花言葉
ケシ科ハナビシソウ属の黄色やオレンジの花で、花言葉は「富」「希望」「成功」「私を拒絶しないで」などがあります。
別名の「カリフォルニアポピー」の通り、アメリカ大陸の西海岸周辺に自生していた花です。
アメリカを縦断していたヨーロッパの探検隊が、咲き乱れる花菱草を見て、成功を確信した事が花言葉の由来です。
「5月13日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「11月13日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ナナカマド(七竈)」に「賢明」「思慮分別」が付きます。
「サンザシ」の「希望」「成功を待つ」には、こういった慎重さが必要でしょう。
他に「アンスリウム」に「情熱」、「デンドロビウム」に「謹厳実直」などがあります。
まとめ
「5月13日の生まれ」の誕生花は、「サンザシ」「ボロニア」「ハナビシソウ」などです。
相性の良い誕生日は「11月13日」で、誕生花は「ナナカマド」「アンスリウム」「デンドロビウム」などがあります。
出歩くのに丁度良い時期なので、公園へ誕生花を観に行くのも良いでしょう。
