365日それぞれにちなんで割り当てられた花のことを、誕生花と呼びます。
誕生花は、大切な人の誕生日や記念日など、特別なイベントのときの贈り物にぴったりです。
そこで、今回は「12月2日の生まれの人」の誕生花と、その花言葉について詳しくみていきましょう。
「12月2日の生まれの人」の誕生花と花言葉
誕生花は、1日に対して複数決められていることも多く、そのうちのどれか一つだけが正しいということはありません。
ここでは、「12月2日の生まれの人」の誕生花を3種類ご紹介します。
「シネラリア」の花言葉
「いつも快活」や「喜び」といった明るい印象の花言葉を持つ「シラネリア」は、キク科ペリカリス属の一年草です。
開花時期は11月ごろから5月ごろまでなので、長く花を楽しむことができます。
青や白、ピンクや黄色などのカラフルな花を咲かせてくれるので、見ているだけで心が弾んでくること間違いありません。
「ヘリコニア」の花言葉
南アメリカなどが原産の「ヘリコニア」は、オウムバナ科ヘリコニア属の多年草です。
花そのものは小さく目立ちませんが、その花を守る「苞」と呼ばれる部分は、オレンジや赤など鮮やかな色で目を楽しませてくれます。
南国を思わせるトロピカルな雰囲気が素敵です。
「独特な個性」や「脚光」、「風変わりな人」、「注目」などの花言葉がつけられています。
「カーネーション」の花言葉
「カーネーション」は基本的に4月から6月頃に咲く春の花ですが、品種によっては秋に咲くものもあります。
色ごとに花言葉が変わりますが、「カーネーション」全体の花言葉は「無垢で深い愛」です。
母の日のイメージが強い花ですが、普段はなかなか伝えられない恋人や友人への気持ちを込めて贈るのにもふさわしい花といえます。
「12月2日の生まれの人」と相性のいい誕生日と花言葉
「12月2日の生まれの人」と相性がいいのは、「7月15日の生まれの人」です。
「7月15日」は、「歓喜」や「胸のときめき」という花言葉を持つ「ネムノキ」や、「愛」や「美」といった花言葉がつけられている「バラ」が誕生花になっています。
大切な人の誕生花を覚えておけば、プレゼント選びがますます楽しくなることでしょう。
まとめ
今回は、「12月2日の生まれの人」の誕生花とその花言葉をお伝えしました。
12月2日の誕生花は、「シラネリア」や「カーネーション」、「ヘリコニア」など、前向きな花言葉のものばかりです。
もし身近に「12月2日の生まれの人」がいたら、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
