今回は、「12月30日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
12月30日が平日なら「大納会」、株式取引の最終日です。
今年1年の取引を振り返り、利益が出ていればお祝いに、損失が出ていれば禊ぎ代わりに、誕生花を買って飾るのも良いでしょう。
「12月30日の生まれ」の誕生花と花言葉
「12月30日の生まれ」の誕生花は、「クチベニスイセン」「マネッチア」「ガーベラ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「クチベニスイセン(ナルキッスス・ポエティクス)」の花言葉
ヒガンバナ科スイセン属の花で、花言葉は「詩人の心」「すてきな装い」「神秘」です。
「ポエティクス」とは、「詩の」「詩人の」といった意味で、ここから付いた花言葉が「詩人の心」です。
名前の「クチベニ」の通り、副花冠に赤い色が付いており「すてきな装い」の由来になっています。
「神秘」は、これら両方のイメージです。
詩的な感性を持ち、ファッションのセンスにも優れた人へ贈るのに向きます。
「マネッチア(火焔草)」の花言葉
アカネ科マネッチア属の筒状の花で、「たくさん話しましょう」「楽しい語らい」「名声」という花言葉が付きます。
別名の「カエンソウ(火焔草)」は、筒が赤く開いた部分が黄色い様子を、ロウソクの炎に喩えたものです。
「たくさん話しましょう」「楽しい語らい」は、花の形から喋る口をイメージして付けられています。
ロウソクを点けて夜まで話すという解釈でも意味が通じます。
「名声」については、人の口の端に上がるという意味と、名前の由来になった学者「フランチェスコ・ザヴェリオ・マネッティ」の業績の連想です。
仲良くなりたい相手へ贈るのに良いでしょう。
ただし、無口な人に贈ると人格否定になる場合があるので、注意が必要です。
「ガーベラ」の花言葉
キク科ガーベラ属の花で、花言葉は「常に前進」「上機嫌」「希望」「美」などがあります。
主に上向きに伸びる花のイメージから付いたものです。
「12月30日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「6月29日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「アジサイ(紫陽花)」に、「高慢」「自慢家」があり、「クチベニスイセン」の「詩人の心」「すてきな装い」とよく合います。
何かしらのジャンルの中で、自分の文章が世界で1番素晴らしいと思い込める者だけが、詩人や作家のアイデンティティを持てるのです。
「ジャーマンアイリス」に「焔」、「赤いゼラニウム」に「好み」があります。
まとめ
「12月30日の生まれ」の誕生花は、「クチベニスイセン」「マネッチア」「ガーベラ」などです。
相性の良い誕生日は「6月29日」で、誕生花は「アジサイ」「ジャーマンアイリス」「赤いゼラニウム」などがあります。
株式取引も最後の日、今年の取引を振り返り、誕生花で祝ったり厄払いするのも良いでしょう。
