「花の日」と呼ばれるものはいくつかあります。
例えば8月7日の「花の日」にはお花屋さんなどでイベントが開催されるほか、北海道はこの日を「北海道花の日」としており、この日を中心に花き産業発展のための取り組みや花のある暮らしを広めるための宣伝をしているそうです。
また日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカでは6月第2日曜日が「花の日」とされています。
これは1856年に牧師のチャールズ・H・レナード氏が少年少女のための特別プログラムを作ったのが始まりで、この日には子供たちが中心になって特別な礼拝を行ったり、花で礼拝堂などを飾ったりするそうです。
このことから「Children’s day(子供の日)」とも呼ばれるほか、日本でもキリスト教系の学校や幼稚園などでは花の日にイベントが行われたり、幼児祝福式(日本でいう七五三のようなもの)が行われたりすることがあります。
「花の日にオススメできる系」の花言葉を持つ花
「花の日にオススメできる系」を表現するのに使えそうな花のうち、比較的知名度の高いものや入手性の良いものをご紹介します。
「白いユリ」
ユリはユリ科ユリ属の花の総称です。
美しい花として広く知られているもののひとつで、美女の比喩として使われることもあります。
中でも白いユリは聖母マリアの象徴であり、アトリビュート(ある人物や神と関連付けられた持ち物)ともされているそうです。
花言葉は「純潔」「清浄」「無垢」「無邪気」「高貴」「栄華」「威厳」「自尊心」など。
ポジティブなものが非常に多いだけでなく、花もちも良いので他のシーンでも使いやすいでしょう。
「花の日にオススメできる系」と似た花言葉を持つ花
花の日に飾る花について、特にカッチリとした決まりは無いようです。
他にはアジサイ、ヒマワリ、ガーベラ、バラなどがポピュラーです。
花言葉の面から考えるなら「感謝」という花言葉を持つピンクのガーベラ、「究極の愛」という花言葉を持つ黄色のガーベラなどが良いでしょう。
まとめ
花の日にオススメできる系としては白いユリ、ピンクのガーベラ、黄色のガーベラなどが挙げられます。
他にアジサイやヒマワリなども良く使われているようです。