「信じる」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「信じる」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「信じる」という花言葉の花は、相手を信じている事を伝えるメッセージになります。

相手に対する信頼を伝える場合もあれば、具体的に恋の告白やプロポーズ、言い訳の返事にも使われるでしょう。

逆に信じて欲しい時に添える場合も意味は合います。

約束は心一つで破られるものです。

心を尽くして選んだ花は、物としての重みをもって相手に伝わるでしょう。

「信じる」の花言葉を持つ花

「信じる」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「フユサンゴ(冬珊瑚)」

ナス科ナス属の常緑樹で、赤い果実が磨いた珊瑚珠のように美しい事から付いた名です。

ナス属には「真実」という花言葉が付く事から「あなたを信じる」という「信じる」とほぼ同じ花言葉が付いています。

他に「神秘的」「あどけない」「愛情」という花言葉が付き、プロポーズなどへ、「了承」という意思表示になります。

「ジゴペタラム」

ラン科ジゴペタラム属の花で、花色は紫、白、複色です。

「ジゴペタラム」の語源「ジゴン(軛)」は、花が家畜に車を引かせる時に首に当てる横木(軛)に見えた事から付いたものです。

ここから、「貴方を信じる」という花言葉が付いています。

首は押さえているので、裏切ったら許さないというニュアンスです。

他の花言葉は「持続する愛」「官能」で、こちらも相手の愛を信じるという意味です。

「ハナショウブ(花菖蒲)」

アヤメ科アヤメ属の立派な花を付ける種類です。

アヤメ属は西洋では「アイリス」と総称され、古代ギリシャ神話の伝令の女神「イリス」と結びつけられます。

イリスは真面目な伝令なので、「あなたを信じる」という花言葉が付いています。

他に「優しい心」「心意気」「情熱」などの花言葉があり、友人相手などの場面でも使える花です。

金融会社のディスプレイにも良いでしょう。

「信じる」と似た意味の花言葉を持つ花

「信じる」に似た意味の花言葉を持つ花は、多数見られます。

「ツルボラン(蔓穂蘭)」には「生涯信じます」という、プロポーズの返事に特化した花言葉が付きます。

「赤いカーネーション」も愛に関係する「信じる愛」です。

「30本のバラ」「ご縁を信じています」「44本のバラ」だと「変わらぬ愛を信じています」となります。

逆に信じて欲しい時については、「クロッカス」「私を信じて」「キク(菊)」「私を信じて下さい」という花言葉がありますが、使ってはいけません。

「信じて欲しい」と思う相手には、既に信用されているのが、普通の人間関係です。

あなたが「信じて」と言われた方なら、「アンチューサ」が返事に向いています。

花言葉は「あなたが信じられない」です。

まとめ

「信じる」という花言葉を持つ花は「フユサンゴ」「ジゴペタラム」「ハナショウブ」です。

似た意味の花言葉を持つ植物として「ツルボラン」「赤いカーネーション」「30本のバラ」「44本のバラ」「クロッカス」「キク」「アンチューサ」があります。

信用に関わるやり取りになる場合があるので、花と相手はよく選びましょう。

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