非常に長い花期と豊富なカラーバリエーションでガーデニングに重宝される「ジニア」はご自宅で育てている方も多いのではないでしょうか。
メキシコ原産のキク科ヒャクニチソウ属に属する一年草で、花期の長さから「ヒャクニチソウ(百日草)」や「チョウキュウソウ(長久草)」とも呼ばれます。
今回はそんな「ジニア」の中でも清楚な白い花について詳しく見ていきましょう。
「白いジニア」の花言葉「不在の友を思う」
「白いジニア」独自の花言葉はありませんので、「ジニア」の花言葉をそのまま使用できます。
「ジニア」の花言葉ひとつめは「不在の友を思う」です。
5月から11月まで長い間花を咲かせ続ける「ジニア」は、その美しさを分け合うべき友の不在を却って強く感じさせてしまうと思われたのでしょう。
なかでも穢れない白は特別な友情を思うのにふさわしい色です。
離れて暮らす友へ、「白いジニア」を贈って旧交を温めてみてはいかがでしょうか。
「白いジニア」の花言葉「いつまでも変わらぬ心」
「ジニア」の長く色を変えない花の姿から「いつまでも変わらぬ心」という花言葉も付けられました。
「白いジニア」は特に純潔を象徴するのにふさわしく、ウエディングブーケとしてもぴったりです。
また長く変わらない愛情を伝えるのに向いていますので、結婚記念日や恋人の誕生日などにメッセージカードと共に贈ってみてはいかがでしょうか。
「白いジニア」の花言葉「注意を怠るな」
「ジニア」には「注意を怠るな」と言った少し変わった花言葉もあります。
これは長い花期と、長時間作業をし続ければ注意力も散漫になりがちだから注意せよ、という警告を掛けて付けられました。
会社や作業場に「白いジニア」を飾って、この花言葉を話してみてはいかがでしょうか。
忙しい毎日でも気持ちを引き締めることの大事さを、日々咲き続ける花たちが教えてくれるはずです。
まとめ
ブラジルに置いて「ジニア」は「幸福を招く花」とされています。
中でも「白いジニア」はクラシカルで清楚な雰囲気がありつつ、凛とした存在感を放つ花ですので切り花やブーケにしても抜群の存在感を放ちます。
またドライフラワーにも向いている花ですので花の少ない冬場のインテリアとして楽しむことも可能です。
ぜひ「白いジニア」の清らかな花を日常に取り入れてみてください。
