しなびた花を見ると、早く片付けた方がいいのか気になります。
「枯れたバラ(薔薇)」の花言葉を見ていきましょう。
「枯れたバラ(薔薇)」の花言葉
どんなに色鮮やかな花も、いつかは色褪せてしまうもの。
真っ赤なバラを飾っておいたのに、いつの間にか枯れていると悲しい気持ちになります。
一般的には枯れた花は、早めに片づけた方がいいもの。
けれども「枯れたバラ(薔薇)」には、ロマンティックな訳も込められています。
意味を知ると「もう少し飾っておいてもいいかな」と甘い気持ちになります。
「生涯を誓う」
「枯れたバラ(薔薇)」の中でも、もっとも有名な花言葉です。
ずっと一緒にいること、生涯とおして共に暮らすことを示しています。
月日が経っても甘い魅力が漂っている、美しい薔薇のようです。
「これからの人生」
残りの人生を考える、風合いのいい表現もならんでいます。
第二の人生を楽しみたい時など、明るい気持ちを宿したい時におすすめです。
「粘り勝ち」
枯れ始めてしまった花も、見ようによっては力強さを感じます。
「枯れたバラ(薔薇)」には、もうひと花咲かせるという訳もあるので、復活したい時に力を宿してくれるでしょう。
「返り咲き」
エネルギーが枯渇した花も、やがて土にかえって大輪の花を咲かせることがあります。
「枯れたバラ(薔薇)」には再浮上にまつわる、明るい言葉も登場しています。
諦めたくない夢がある時に、お願いをしてみましょう。
「枯れたバラ(薔薇)」の花言葉の由来
枯れている花を見ると、切ない気持ちになるもの。
けれども蓋を開けてみると、明るい表現が数多くならんでいます。
純愛や復活にまつわる表現が多いので、自宅にある花が少しくらい萎れてしまっても、数日は様子を見てもいいかもしれません。
元気のない花も切り口を熱湯に数秒ひたしてから、また冷たい水につけると、元気になってくれることがあります。
せっかくご縁があって手に入れた花、小さな工夫をしてお付き合いをしてみてください。
「枯れたバラ(薔薇)」の豆知識
「枯れたバラ(薔薇)」には明るい言葉が連なっています。
ただ枯れている花束や花鉢を、誰かにプレゼントするのは控えたいもの。
花言葉を知らない方に誤解されないためにも「生花やドライフラワー、ブリザーブドフラワーを選ぶこと」も大切です。
相手との関係によって、いい状態のものをプレゼントしてみてください。
まとめ
「枯れたバラ(薔薇)」にまつわる、明るい花言葉を見てきました。
萎れてしまった花にも、前向きな花言葉が多く登場しています。
いい言葉に触れて、明るい暮らしを楽しんでください。