「ワイルドストロベリー」という花の名前を聞いたことはあるでしょうか。
ヨーロッパなどが原産の「ワイルドストロベリー」は、その名の通り野生のイチゴです。
日本では北海道の地で野生化しているため、「エゾヘビイチゴ」という和名がつけられています。
常緑の多年草で、3月から7月頃にかけて白くて小さい花を咲かせるのが特徴です。
今回は、そんな「ワイルドストロベリー」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「ワイルドストロベリー」の花言葉
生命力が強く、愛らしい小さな花や甘くて美味しい実が魅力の「ワイルドストロベリー」。
ここからは、「ワイルドストロベリー」の花言葉を3つご紹介します。
「尊重と愛情」
「尊重」も「愛情」も、より良い人間関係を築くのにとても大切です。
沢山の葉を生い茂らせ、花や実を次々とつける「ワイルドストロベリー」は、お互いに真心を持つことの大切さを教えてくれています。
「無邪気」
「ワイルドストロベリー」の白い花は、まるで「無邪気」な笑顔のようです。
小ぶりで可愛らしい白い花が葉と葉の間に咲いているのを見つけたら、お思わず顔がほころぶことでしょう。
「幸福な家庭」
次から次へと美味しい実がなる「ワイルドストロベリー」は、まるで仲の良いファミリーのようにも見えるかもしれません。
「ワイルドストロベリー」を育てると、幸せになれるとも言われています。
「ワイルドストロベリー」の花言葉の由来
ポジティブで幸福感に溢れる花言葉ばかりがつけられている「ワイルドストロベリー」。
「尊重と愛情」や「幸福な過程」という花言葉は、キリスト教の聖母マリアと聖ヨハネに贈られたのがイチゴであることに由来しています。
「無邪気」という花言葉は、白い可愛い花がピュアさを思い出させてくれることがその由来です。
「ワイルドストロベリー」の豆知識
「ワイルドストロベリー」は、少し酸味のある美味しい実のイメージがありますが、葉にも薬効があるハーブです。
生の葉には少し毒も含まれているため、摘んだ葉を乾燥させた上でハーブティーとして飲みます。
このハーブティーは、美味しいだけでなく、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるのがポイントです。
健康や美容によく、貧血や消化器の不調も緩和するとされています。
まとめ
今回は、「ワイルドストロベリー」の花言葉をお伝えしました。
育てると幸せになるというジンクスがある「ワイルドストロベリー」は、大切な人へのプレゼントにもオススメです。
「ワイルドストロベリー」の花言葉が気になったら、是非こちらの記事を参考にしてみてください。