「レモンバーベナ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「レモンバーベナ」の花言葉とは? 花言葉

弾けるような強い香りの「レモンバーベナ」は、クマツヅラ科コウスイボク属の落葉樹です。

南アメリカ原産で、17世紀にヨーロッパにもたされました。

花は薄紫色もしくは白い小花が多数咲き、花期は8月から9月です。

今回は、「レモンバーベナ」の花言葉について解説します。

「レモンバーベナ」の花言葉

「忍耐」「広い心」「魔力」「魅力」などがあります。

「バーベナ」の花言葉も含みます。

基本的の良い言葉が揃い、悪い言葉もないため、意味を合わせれば贈り物に向きます。

一方、お祝いに飾るには、あまりぴったり合う言葉がありません。

「忍耐」

猛暑にもめげる事なく、元気に咲く「レモンバーベナ」の姿から付いた花言葉です。

忍耐力があり、辛い時でもパフォーマンスを落とさない人へ贈るのに向きます。

部屋に飾り辛い時の気晴らしにして、忍耐力を底上げするのも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、感覚が麻痺して辛さに気付かないだけの人です。

すぐに助けないと取り返しが付きません。

少なくとも、褒めて荷担するのはやめておきましょう。

「広い心」

こちらも辛い時期に耐える心のイメージから付いた花言葉です。

同じ由来で「寛大」という花言葉もあります。

心が広く、ちょっとやそっとでは怒らない人へ贈るのに向きます。

この花言葉が合わないのは、やる事が大雑把で他人に迷惑かける人です。

広い心があり他の人を受け容れられる人は、思いやりがあるため、他人への迷惑に無頓着ではいられないものです。

「魔力」

「レモンバーベナ」がハーブとして薬効を持つ事から付いた花言葉です。

中世ヨーロッパ医学は、古代ローマの医学の劣化コピーで、多くの処置は、おまじないと同じでした。

その「医学」理論に合わないのに、実際に人を癒せるものは悪魔の魔術か神の奇跡の扱いでした。

従って薬効のある「レモンバーベナ」も魔力のあるものとして、魔術の儀式などにも使われたのです。

同じ由来で「神聖」という花言葉も付いています。

オカルティックなものが好きな人へ贈るのに向きます。

「魅力」

忍耐力があり、心が広く、魔力を思わせる不思議な雰囲気もあるとなれば、魅力を感じるのは自然の流れです。

他に、ハーブとして、魅力的なレモンの香りを放つ事も意味が合います。

性格や外見、持っている能力や実績など、何かしら魅力的な人へ贈るのに向く花言葉です。

魅力を感じる恋人へ、ポプリにして贈っても良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、あなたが魅力を感じていない人です。

主観の言葉は自分の心が何より重要です。

まとめ

「レモンバーベナ」は香りが好まれますが、花も可愛らしい植物です。

花言葉を知れば、それに気づき鑑賞出来るでしょう。

花を多面的に見せてくれる、花言葉を是非心に留め置いて下さい。

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