「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉とは? 花言葉

「ヤブラン(藪蘭)」はキジカクシ科ヤブラン属の常緑多年草の植物です。

8月?10月、夏から秋にかけて淡い紫色の小さな花をつけますが、花の時期以外でも1年中緑の葉を楽しむことができることから、和洋問わず庭園における緑のアクセントとして好まれる傾向にあります。

今回はこの「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉について解説していきます。

「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉

「ヤブラン(藪蘭)」は草丈30?50cmほどの植物です。

キジカクシ科の植物の特徴の一つである、1年にわたり鳥のキジが隠れることができるほど葉を茂らせる特徴があります。

「ヤブラン(藪蘭)」の名前は日のあまり当たらないような藪(やぶ)にランに似た花をつけることから名付けられましたが、「ヤブラン(藪蘭)」自体はラン科の植物とは関係ありません。

またムスカリ(キジカクシ科ムスカリ属。

草丈10〜30cmで、3月〜35月に開花する)に似ていることからサマームスカリという別名も持っています。

その「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉は「謙虚」「謙遜」「隠された心」「忍耐」です。

これらの由来などについて解説します。

「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉「謙虚」「謙遜」

「ヤブラン(藪蘭)」は先述した名前の由来のとおり、日のあまり当たらない藪に花をつける植物です。

園芸用としても北側の日の当たりにくい場所、日陰の暗い雰囲気の場所でも十分育ちます。

そんな陰にひっそりと咲く様子をさして「謙虚」「謙遜」という花言葉がつけられました。

「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉「隠された心」

「ヤブラン(藪蘭)」は種類によって多少大きさは変わりますが、基本的に小さな花を複数つけることが特徴です。

その花はキジカクシ科特有の長い葉の間に隠れるように咲くのですが、その花の付け方がまるで外から隠されているように見えることから「隠された心」の花言葉がつけられたそうです。

「ヤブラン(藪蘭)」の花言葉「忍耐」

「ヤブラン(藪蘭)」は日陰で花をつけられる植物ですが、耐寒性、耐暑性に優れるばかりか痩せた土地でも育ち、病気や害虫の被害が少ないことで知られる植物です。

踏まれてしまうとすぐに枯れてしまうため、園芸用としては植える場所に多少気をつける必要はありますが、どんな場所でも花をつけることができる「忍耐」強い植物であるといえます。

そんな「ヤブラン(藪蘭)」の植物の様子からこの花言葉がつきました。

「ヤブラン(藪蘭)」の豆知識

「ヤブラン(藪蘭)」の根には滋養強壮、鎮咳、去痰、利尿作用の効果が期待され、生薬名「土麦冬(どばくとう)」として知られています。

また、花が終わると直径5mmほどの黒い実をつけますが、この実に毒はなく生のまま食べることが可能です。

まとめ

「ヤブラン(藪蘭)」は山地で見かけるだけでなく、身近な庭園でも見ることができる植物です。

花言葉では一歩引いた、気持ちを隠している様子を表す言葉が多いですが、頑張っている人への応援、表立って心を表すことができない人へ気持ちを伝える際など、花を贈る時の参考になさってください。

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