「マメアサガオ(豆朝顔)」という花をご存知でしょうか。
「マメアサガオ(豆朝顔)」は北アメリカ原産の、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性植物です。
葉はハート型で、夏の朝に漏斗のような形の小さな花を咲かせます。
花の色は、基本的に白や薄いピンク色です。
今回は、そんな「マメアサガオ(豆朝顔)」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「マメアサガオ(豆朝顔)」の花言葉
「マメアサガオ(豆朝顔)」の花は、色別に違う花言葉がつけられているといったことはありません。
ここからは、「マメアサガオ(豆朝顔)」の花言葉を2つご紹介します。
「見つけたら幸せ」
「マメアサガオ(豆朝顔)」の花の大きさは、直径約2cm弱です。
葉の陰に隠れてしまうようなサイズで、朝にしか咲かない「マメアサガオ(豆朝顔)」の花は、見つけられたら幸せな気分になれそうです。
「固い絆」
「マメアサガオ(豆朝顔)」は、ほかの植物や支柱となるものにしっかりと巻き付きながら成長していきます。
その様子は確かに固い絆で結ばれているように見えることでしょう。
「マメアサガオ(豆朝顔)」の花言葉の由来
「マメアサガオ(豆朝顔)」はあまり目立たない花ですが、見る人に幸運と温かい気持ちを分けてくれそうです。
「マメアサガオ(豆朝顔)」の花言葉は、小さくて控えめな可愛らしい花や、その特徴に由来してつけられたものとして考えられます。
「マメアサガオ(豆朝顔)」の豆知識
「マメアサガオ(豆朝顔)」とは近縁種で姿かたちがそっくりな「ホシアサガオ」という花もあります。
しかし、「マメアサガオ(豆朝顔)」は基本的に白い色の花を咲かせ、「ホシアサガオ」は薄い紅紫色の花を咲かせるのが特徴です。
また、おしべの先に付いている、花粉が詰まった袋状の部分の色が、「マメアサガオ(豆朝顔)」の場合は赤みを帯びた色で、反対に「ホシアサガオ」は白いので、そこで見分けることもできます。
「マメアサガオ(豆朝顔)」のほうが、よりハート型に近い葉をつけるのも特徴です。
まとめ
今回は、「マメアサガオ(豆朝顔)」の花言葉をお伝えしました。
「マメアサガオ(豆朝顔)」は、小さくて可愛らしい花を咲かせ、花言葉もその見た目にぴったりなものばかりです。
この花の花言葉が気になったらぜひ、こちらの記事をチェックして参考にしてみてください。