「デンドロビウム」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「デンドロビウム」の花言葉とは? 花言葉

「デンドロビウム」という花をご存じでしょうか。

「デンファレ」「セキコク」とも呼ばれるランの仲間で、原種とされるものは1,000種類もある植物です。

東南アジア、オセアニア原産のラン科セッコク属に属する多年草で、多種多様な花色を持ち開花期間も長いので贈り物として非常に人気があります。

今回はそんな「デンドロビウム」の花言葉について詳しく見ていきましょう。

「デンドロビウム」の花言葉「わがままな美人」

「デンドロビウム」の花言葉ひとつめは「わがままな美人」です。

これは「デンドロビウム」のどうしても人目を引かずにはいられない豪奢な美しさから来ています。

女性へのプレゼントには躊躇してしまう花言葉ですが、艶やかな美人が集うバーやスナックなどの開店祝いにぴったりな贈りものになるのではないでしょうか。

「デンドロビウム」の花言葉「天性の華を持つ」

「デンドロビウム」は太い茎に溢れるほどたくさんの花を咲かせます。

花も蝶の舞い飛ぶ姿に似て実に華やか。

そんなところから「天性の華を持つ」という花言葉が与えられました。

芸能や創作活動をしている人を応援するなら「デンドロビウム」の花を贈ってみてはいかがでしょうか。

その人の持つ、光り輝くような魅力をさらに増してくれるはずです。

「デンドロビウム」の花言葉「思いやり」

「デンドロビウム」には「思いやり」といった花言葉もあります。

これは「デンドロビウム」には他の木にくっついて育つ性質があり、その姿がお互いに思いやっているように見えるところから付けられました。

いつも思いやり深く接してくれる先輩や両親へ、日ごろの感謝の気持ちを込めて贈るのにふさわしい花です。

-4「デンドロビウム」の色別の花言葉

「デンドロビウム」には花色や形にたくさんのバリエーションがあり、またその花色別に独自の花言葉も持っています。

ピンクは「官能」「誘惑」、白は「誘惑に負けない」「純粋な愛」、赤は「情熱と欲望」、黄色は「友達」です。

それぞれのシーンに合わせて「デンドロビウム」の花を選んでみてくださいね。

まとめ

「デンドロビウム」は冬の寒い時期以外、入手が容易なのでプレゼントにしやすい花といえます。

切り花にしても長く楽しめますし、またランの中では比較的丈夫で育てやすいので鉢植えもお勧めです。

艶やかで豪華な「デンドロビウム」をぜひ身近で楽しんでみてください。

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