「プリムラ・ジュリアン」という花をご存じですか。
別名「西洋桜草(セイヨウサクラソウ)」とも呼ばれ、11月から5月までの寒い時期に浅い切れ込みが入った鮮やかな花を咲かせます。
ヨーロッパを原産とするサクラソウ科サクラソウ属の多年草もしくは一年草で、1972年にプリムラ・ポリアンサと、プリムラ・ジュリエを交配して作られた品種です。
今回はそんな「プリムラ・ジュリアン」の花言葉についてご紹介します。
「プリムラ・ジュリアン」の花言葉「青春の喜びと悲しみ」
「プリムラ・ジュリアン」の花言葉ひとつめは「青春の喜びと悲しみ」です。
これは「プリムラ・ジュリアン」が冬をいじらしく耐え、光り輝く夏が来る前に花を終わらせてしまう姿から付けられました。
花の少ない時期の花壇を優しい色で飾ってくれるため、保育園や学校の花壇でよく見かける花でもあります。
「プリムラ・ジュリアン」の可憐な花を飾って、青春の日々を思い出してみてはいかがでしょうか。
「プリムラ・ジュリアン」の花言葉「青春の恋」
「プリムラ・ジュリアン」の花言葉ふたつめは「青春の恋」です。
青春と甘酸っぱい恋の思い出は切っても切り離せないもの。
「プリムラ・ジュリアン」の早春から花を付ける姿からこの花言葉が付けられました。
明るく愛らしい花色が多いので、愛する人へのプレゼントにもぴったりです。
「プリムラ・ジュリアン」の花言葉「輝かしい青春」
「プリムラ・ジュリアン」には「輝かしい青春」という花言葉もあります。
これも「プリムラ・ジュリアン」が厳しい寒さにも負けずいきいきと咲くところから来ています。
若者が集まる広場やイベントに「プリムラ・ジュリアン」を飾れば、きっとたくさんの若者が素敵な思い出を作ってくれることでしょう。
「プリムラ・ジュリアン」の花言葉「運命を開く」
「プリムラ・ジュリアン」は草丈がどちらかと言えば低い花です。
足元からゆっくりと背を伸ばし、可憐な花を咲かせる姿が「運命」を切り開いているように見えることからこの花言葉が付けられました。
何か目標に向かって努力している人に「プリムラ・ジュリアン」の鉢植えを贈ってみてはいかがでしょうか。
可憐でいじらしい花がきっと素晴らしい「運命」を切り開くお手伝いをしてくれるはずです。
まとめ
「プリムラ・ジュリアン」はカラーも多彩で一重咲きや八重咲きなどのバリエーションも豊富です。
冬のガーデニングに「プリムラ・ジュリアン」の花を育ててみてはいかがでしょうか。