「ダイズ(大豆)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ダイズ(大豆)」の花言葉とは? 花言葉

枝豆、煮豆、納豆、醤油や味噌、油原料にもなる「ダイズ(大豆)」は、マメ科「ダイズ」属の一年草です。

東アジア原産で、世界中で栽培され、日本でも縄文時代には存在していた、付き合いが長く深い植物です。

花は白か紫で、花期は5月から8月です。

今回は、「ダイズ」の花言葉について解説します。

「ダイズ(大豆)」の花言葉

「必ず来る幸せ」「可能性は無限大」「親睦」があります。

将来への希望が大きい、とても良い花言葉で、悪い意味も含まれないため、お祝いなどに向きます。

但し、「ダイズ」は代表的なアレルゲンの1つのため、大豆アレルギーを持つ人に贈ることは避けましょう。

「必ず来る幸せ」

大豆が実る事自体が幸せではありますが、節分で使う事から付いた花言葉です。

「鬼は外」で厄を祓い「福は内」で幸せを家に呼び込むので、悪い事も残っておらず隙がありません。

進学、就職、結婚、転職、起業など、大きなライフイベントを迎える人全般に、良い意味となる花言葉です。

金運などの具体的なものなら個人差がありますが、幸せは主観なので人を選びません。

占いや迷信の類を極端に嫌う人には向きませんが、そういう人は花言葉全体が合わないでしょう。

「可能性は無限大」

多数つく実の一つひとつを、未来の可能性と見立てた花言葉です。

また、「ダイズ」が様々な料理や食材として使われる事からも、容易にイメージが出来ます。

味噌汁ひとつ見ても、味噌、豆腐、油揚げと、同一材料とは思えない姿で、「無限大」の片鱗を見せてくれます。

自分の子供に贈る花言葉です。

それ以外にも使えますが、軽々しく使うよりは、一番大事なところで使う方が良いでしょう。

「親睦」

1つの莢に複数の果実(豆)が、仲良く並んで入っている様子から付いた花言葉です。

若い莢を枝豆として食べる時に実感出来ます。

莢の中に入る豆の数は1粒から4粒が通常ですが、4粒入りとの遭遇はかなり低確率です。

仲の良い友人や同僚、今後仲良くなりたい人などに贈ると良い花言葉です。

親睦会を居酒屋で行う時に枝豆を頼むと、ピッタリ意味が合います。

「ダイズ(大豆)」の豆知識

「ダイズ」「大きい豆」と書きますが、ソラマメやヒヨコマメなど、「ダイズ」よりも大きい品種も決して珍しくありません。

これは、単純なサイズではなく、「大いなる豆」という意味から付いたとされます。

用途の多さと、歴史の古さから考えると、納得が行く由来です。

まとめ

「ダイズ」は身近な食品で、植物と意識する事も少ないかも知れません。

花言葉を知っていれば、「ダイズ」に興味を持ち、より深く理解する事が出来るでしょう。

植物を多面的に見せてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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