「ゴールデンクラッカー」という花をご存じですか。
別名「ユリオプス・バージネウス」とも呼ばれるこの植物は、南アフリカ原産でキク科ユリオプス属の常緑低木です。
枝ごとに密集した小さな葉を持ち、先端に明るい黄色の花をさくさん付ける植物です。
今回はそんな「ゴールデンクラッカー」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「ゴールデンクラッカー」の花言葉「心躍る」「祝福」
「ゴールデンクラッカー」の花言葉ひとつめは「心躍る」「祝福」です。
「ゴールデンクラッカー」は直訳すると「金色のクラッカー」。
その名のとおりクラッカーから紙テープや紙吹雪が弾けるような形に花を付けます。
その可愛らしい姿から「心躍る」や「祝福」という花言葉が与えられました。
パーティやお祝いの席に「ゴールデンクラッカー」を置いておくとひときわ場が華やぐことでしょう。
「ゴールデンクラッカー」の花言葉「美しい日々」
「ゴールデンクラッカー」の二つ目の花言葉は「美しい日々」です。
金色が振り撒かれるような花の形はまさに「美しい日々」そのもの。
新しい生活を始める方に「ゴールデンクラッカー」の鉢植えをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
きっと光が降り注ぐような美しい毎日が訪れるに違いありません。
「ゴールデンクラッカー」の花言葉「解放感」
「ゴールデンクラッカー」には「解放感」という花言葉もあります。
細かく枝分かれし、独立した枝の先でお互い自由に咲いているように見えるところから付けられました。
何かに縛られているような思いに捕らわれているなら「ゴールデンクラッカー」の明るい花を身近に置いておきましょう。
いつかかたい殻から解放してくれる日がやってくるはずです。
「ゴールデンクラッカー」の名前の由来
「ゴールデンクラッカー」のもうひとつの名前「ユリオプス・バージネウス」はギリシャ語から来ています。
「eurys(ユリス)」が「大きな」、「ops(オプス)」が「目」で、黄色い花がまるで「大きな目」に見えることに由来しています。
また「virgineus(バージネウス)」は「清らかな」という意味。
実は悪いものを払ってくれそうな神聖な名前の持ち主なのです。
まとめ
「ゴールデンクラッカー」の花期は1月から5月頃まで。
冬のただなかで太陽のような黄色の花を楽しむことができます。
花言葉も明るく楽しい物ばかりの「ゴールデンクラッカー」で冬の生活を彩りましょう。