「オオハンゲ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオハンゲ」の花言葉とは? 花言葉

オオハンゲはサトイモ科ハンゲ属の多年草です。

関東より西、沖縄まで分布します。

林縁や日陰の沢沿いなど、岩盤近くで土壌の浅いところに生育します。

カラスビシャク(ハンゲ)をひとまわり大きくしたような姿から、オオハンゲの名前がつきました。

今回はオオハンゲの花言葉について解説します。

「オオハンゲ」の花言葉

「壮大な」「秘めた情熱」があります。

カラスビシャクとも共通した部分のある花言葉です。

特に悪い意味はありません。

「壮大な」

近縁であるカラスビシャクと比べ大きい事からイメージしやすい花言葉です。

ワールドワイドに活躍する友人へのメッセージなどに添えると良いでしょう。

作風が壮大な芸術家へのファンレターにも使えそうです。

「大きい」のイメージで、大きな夢を語る人、大柄な人、声が大きい人など、こじつけても悪くはありません。

会社の発展を祈って植えるのも良いでしょう。

ビッグになる事を決意して、自分のスマホの待ち受けにするのにも使えます。

逆に合わないのは、鼻や額など、身体の「大きさ」「広さ」について、コンプレックスを持っている人です。

このような人は、何気ない人の言葉を、自分の悪口を言っているのだろうと考えてしまう傾向があります。

特に思春期の子供にはよく起こる事です。

「秘めた情熱」

地下に球茎がある様子から連想できる花言葉です。

ただの身体の一部ではなく、生薬としても利用出来る事から、重要な部分を秘めたイメージでしょう。

やる時はやるタイプの友人への贈り物などに向きます。

恋愛と捉えて、人前では素っ気なくても二人きりになると熱烈な恋人に対して使っても良いでしょう。

秘めている事はそれほど重要ではないので、情熱を感じさせるエネルギッシュな人全般に向いています。

そもそも、誰でも24時間情熱を発散している訳ではないので、どこかでは秘めているでしょう。

人の見えないところを支える、地下のインフラを扱う会社のイメージとして使うのにも合います。

自分については、秘めておく事にならないので、情熱を持って事に当たりたい時に、育てたり飾ったりすると良いでしょう。

逆に合わないのは、やるべき時にやらないタイプの人です。

普段は情熱溢れるように見えたとしてもポーズに過ぎず、花言葉のイメージとは合いません。

他に、特に親しい間柄ではない人にも違和感が出ます。

興味のない異性に贈って「本当はあなたに好意を持っている」と解釈されると厄介な事にもなります。

まとめ

形が特徴的なオオハンゲは、山を歩いていても目を惹くでしょう。

花言葉を知れば、更に踏み込んで楽しむ事が出来ます。

風景に彩りを足してくれる花言葉を、是非参考にして下さい。

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