「オオハンゴンソウ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオハンゴンソウ」の花言葉とは? 花言葉

オオハンゴンソウは、キク科オオハンゴンソウ属の多年草で、7月?10月頃にかけて赤やオレンジ、黄色い花を咲かせます。

ルドベキアという花の一種で、北アメリカ原産ですが、明治時代に観賞用として日本に持ち込まれて野生化した花です。

今回は、このオオハンゴンソウが持つ花言葉を詳しく解説します。

「オオハンゴンソウ」の花言葉

オオハンゴンソウは、花の色ごとに花言葉が異なるということはありませんが、ポジティブな花言葉が多くつけられています。

今回は、その中から4つの花言葉をご紹介しましょう。

「あなたを見つめる」

1つ目にご紹介する花言葉は、「あなたを見つめる」です。

とてもロマンチックな花言葉ですが、花の中心の雄しべや雌しべの部分がまるで瞳のように見えることからつけられたとされています。

「正義」

ルドベキアという名前の由来にもなった、スウェーデン出身の植物学者であるオロフ・ルドベック氏の性格にちなんでつけられたと言われています。

また、黄色は正義を象徴する色です。

「公平」

この花言葉も、オロフ・ルドベック氏の性格から来ているとされています。

常に公平性を保つことは難しいものですが、ルドベック氏は研究の成果を公平に評価する人物だったようです。

「強い精神力」

この花言葉は、ルドベキアの繁殖力がとても強いことから来ていると言われています。

その花の色や緑のみずみずしさも、まるで生命エネルギーの高さを表しているようです。

「オオハンゴンソウ」の花言葉の由来

オオハンゴンソウの花言葉は、名前のもとになった植物学者の性格や、花の見た目や特徴からつけられたものばかりです。

明るい意味の花言葉が多いのは、はつらつとした印象を与える暖色系の花の色が、ポジティブな印象を与えることも影響しているのかもしれません。

「オオハンゴンソウ」の豆知識

可愛らしい花を咲かせるオオハンゴンソウですが、じつは特定外来生物に指定されている植物です。

特定外来生物とは、外来生物法によって生態系に被害を与えると認められた生物のことを指します。

そのため、オオハンゴンソウを家庭で育てることはできません。

まとめ

今回はオオハンゴンソウの花言葉をご紹介しました。

オオハンゴンソウの花言葉は、「あなたを見つめる」「強い精神力」「正義」「公平」などポジティブなものばかりです。

オオハンゴンソウの花言葉が気になったときには、是非この記事をチェックして参考にしてみてください。

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