「アリストロキア・ギガンテア」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「アリストロキア・ギガンテア」の花言葉とは? 花言葉

「アリストロキア・ギガンテア」は、ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の蔓性の常緑樹です。

ブラジル原産で、日本には明治時代に渡来しました。

花は花弁がなく、広がった萼で花径30cmと巨大になり、花色は赤褐色地に白の網目模様が入ります。

今回は、「アリストロキア・ギガンテア」の花言葉について解説します。

「アリストロキア・ギガンテア」の花言葉

「あなたを思い続けます」「光輝」「船出」です。

良い意味の言葉が揃い、贈り物に向きます。

「あなたを思い続けます」

ハート型の葉から連想される花言葉です。

誰かを想う気持ちは、温かくも切ないものです。

自分の思いがそのまま相手に伝わる訳ではなく、相手が内面まであなたが思う通りとは限りません。

そんなすれ違い、食い違いをすり合わせ、幸せに近付いて行くのです。

恋人への贈り物に向きます。

切り花として贈る、といった使い方よりは、一緒に植物園に見に行くのに丁度良いでしょう。

一方、告白する時に贈ると、「断っても付きまとわれるのでは」と、相手を不安にさせるため合いません。

先よりも今に合わせた言葉の花を選んだ方が良いでしょう。

「光輝」

「アリストロキア」とは、古代ギリシャ語の「アリスト(最良)」「ロキナ(出産)」が語源で、花の形を胎児に喩えたものです。

胎児が、光り輝く世界に無事に生まれ落ちたというイメージの花言葉です。

尚、「ギガンティア」「巨大な」という意味で、大型の他の植物に付く事もある名です。

「光輝」を感じるような、輝かしい人になれているでしょうか。

全てにおいて光る事は難しいですが、自分の得意な事や、目指している振る舞いなどが一点あると、人生に芯が通ります。

この花言葉は、光り輝く才能や信念を持つ人へ贈り、尊敬の気持ちを伝えるのに向きます。

「船出」

和名を「オオパイプカズラ(大パイプ蔓)」と呼びます。

これは、花径の曲がった姿が、マドロスパイプをイメージさせる事から付いたものです。

ここから船員のイメージが付き、原産が海外である事も合わせ、この花言葉が付いています。

入学や就職など、新しい生活を迎える人へ贈り、応援するのに良いでしょう。

まとめ

「アリストロキア・ギガンテア」は、ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の蔓性の常緑樹です。

花言葉は、「あなたを思い続けます」「光輝」「船出」です。

応援の気持ちも伝えられる、花言葉を是非参考にして下さい。

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