今回は、「6月16日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
6月16日は1979年に「和菓子の日」に制定されています。
誕生花を生け、たまには抹茶で和菓子も良いものです。
「6月16日の生まれ」の誕生花と花言葉
「6月16日の生まれ」の誕生花は、「ベロニカ」「チューベローズ」「ナツツバキ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ベロニカ(瑠璃虎の尾)」の花言葉
オオバコ科クワガタソウ属の青い花で、花言葉は「誠実な女性」「聖なるもの」「名誉」「人の良さ」などがあります。
花名が由来になった花言葉です。
実際には偶然の一致なのですが、キリスト教の聖人「ベロニカ」のイメージです。
イエス・キリストが、十字架を背負わされ処刑場へ歩いた時の事。
気の毒に思う人もいましたが、関わって疑いがかかるのを恐れ、誰もが見ているだけでした。
そんな中、唯一ベロニカだけがイエスに近寄り、流れる汗を拭ったのです。
その汗を拭った布には、イエスの顔が浮かび上がるという奇跡が起きたといいます。
宗教心はともかく、自分の信念に誠実な人へ贈るのに向きます。
「チューベローズ(月下香)」の花言葉
キジカクシ科ゲッカコウ属の白い花で、「危険な楽しみ」「危険な快楽」「危険な関係」「冒険」などの花言葉が付きます。
これは、夜に濃厚な香りを漂わせる性質から付いたもので、「一夜の関係」のイメージです。
実際にそういう関係の相手に贈るなら意味は合いますが、恋人や配偶者へ贈るようなものではありません。
「ナツツバキ(沙羅木)」の花言葉
ツバキ科ナツツバキ属の白い花で、花言葉は「愛らしさ」「儚い美しさ」です。
白く可愛らしい花の姿と、その花が1日で落ちてしまう事から付いています。
儚げな美しさのある恋人へ贈るのに向きます。
あくまで雰囲気の話で、本当に体調が悪い人にはいけません。
「6月16日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「5月4日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ストケシア」に「清らかな乙女」があり、「ベロニカ」の「聖なるもの」「誠実な女性」とよく合います。
他に、「ハナショウブ(花菖蒲)」に「優しい心」、「ヤマブキ(山吹)」に「崇高」「金運」などがあります。
まとめ
「6月16日の生まれ」の誕生花は、「ベロニカ」「チューベローズ」「ナツツバキ」などです。
相性の良い誕生日は「5月4日」で、誕生花は「ストケシア」「ハナショウブ」「ヤマブキ」などがあります。
6月16日は「和菓子の日」です。
たまには誕生花を生けて、抹茶に和菓子も良いでしょう。