「ヒメコバンソウ」は、イネ科コバンソウ属の一年草です。 ヨーロッパ原産で、日本には江戸時代に渡来し、本州以南で帰化しています。 15cm程の茎から糸状の枝が複数伸び、淡緑色の平たい三角に近い花穂をつけます。 花期は5月から6月です。 今回は...

ツンツンと主張しながら、咲いている植物もあります。 「ヒメクグ」の花言葉を見ていきましょう。 「ヒメクグ」の花言葉 カヤツリグリサの仲間にはいる「ヒメクグ」。 光沢のある長細い葉っぱを、右や左に広げています。 中央には栗のイガのような、丸っ...

「ヒメオドリコソウ(姫踊子草)」は、シソ科オドリコソウ属の越年草です。 ヨーロッパ原産で、北アメリカや東アジアに帰化しています。 日本にも明治時代中期に持ち込まれ、本州を中心に分布が見られます。 花は赤紫色の唇型で、花期は3月から5月です。...

「ヒメウツギ(姫空木)」はアジサイ科ウツギ属の落葉樹です。 日本固有種で、関東地方以西に分布し、日当たりの良い川岸や、石灰岩の岩場などに生育します。 花は白く枝先にやや下向きに咲き、内側に両手を広げた人のような翼形の雄しべをつけます。 花期...

「ヒメウズ(姫烏頭)」はキンポウゲ科「ヒメウズ」属(オダマキ属)の多年草です。 海外では中国、朝鮮半島、日本では関東以西から九州に分布し、畑や道端、石垣などに生育します。 花は直径5mm程度で、白もしくはやや赤みがあります。 花期は4月から...

「ヒメイチゲ(姫一華)」は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。 春から初夏、5月から6月にかけて白い小さな花を山林地で咲かせます。 日本の中部以北から北海道、千島列島、サハリン、朝鮮半島、中国に分布するこの「ヒメイチゲ(姫一華)」の花...

「ヒマラヤユキノシタ」は、ユキノシタ科ベルゲニア属(「ヒマラヤユキノシタ」属)の多年草の総称です。 ヒマラヤ原産で木の下や岩の間で生育し、日本には明治時代に渡来しました。 花はピンクから白で、花は穂を作る品種と固まって咲く品種があります。 ...

「ヒマラヤスギ」は、マツ科「ヒマラヤスギ」属の常緑樹です。 「スギ」と名が付きますが、マツの仲間です。 ヒマラヤ山脈原産で、日本へは1879年に鑑賞用として渡来し、その後広く植栽されるようになりました。 雌雄異株または同株で、雄しべが穂状に...

「ヒペリカム」という花をご存知でしょうか。 「ヒペリカム」は、中央アジア・地中海沿岸原産、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草です。 今回は「ヒペリカム」の花言葉や由来について、詳しく見ていきましょう。 「ヒペリカム」の花言葉 黄色い鮮やか...

「ヒノキ」はヒノキ科ヒノキ属の植物です。 約20?30mになるものが多く、中には50mにまで成長することもある高木です。 古くから寺社仏閣の建築に用いられており、日本最古の木造建築として知られる奈良県の法隆寺の建築用材としても「ヒノキ」は用...