花言葉

特徴的で美しい果実をつける「ザクロ」は、ミソハギ科「ザクロ」属の落葉樹です。 古くから人類と関わりが深く、西南アジアや中東原産とされ世界中に広まりました。 現在、日本では北海道を除く全域で植栽が見られます。 花色は赤朱色で花期は6月、果期は...

「サクランボ」はバラ科サクラ属サクラ亜種のミザクラ類の果実を指します。 原種はイラン北部からヨーロッパにかけて自生していたセイヨウミザクラと、アジア西部原産のスミミザクラです。 今回は、「サクランボ」の花言葉について解説します。 「サクラン...

「サクラタデ (桜蓼)」はタデ科イヌタデ属の多年草です。 名前の由来は花がサクラに似ていることと、タデの仲間であることから。 ちなみに「タデ食う虫も好き好き」という言葉は同じタデ科イヌタデ属のヤナギタデ(マタデ、ホンタデ)に由来すると言われ...

「サクラソウ(桜草)」はサクラソウ科サクラソウ属の多年草です。 「ニホンサクラソウ」と呼ばれることもありますが、これは数あるサクラソウ属(プリムラ)の中でも古くから日本に根付いてきた種であることから来ています。 また4～5月になると、名前通...

ハイキング中に、小さな花を見かけることがあります。 「サクラスミレ(桜菫)」の花言葉を見ていきましょう。 「サクラスミレ(桜菫)」の花言葉 スペード型の葉っぱと、淡い花びらが印象的な「サクラスミレ(桜菫)」。 とても小さな花なので、見過ごし...

「サギソウ(鷺草)」という花をご存知でしょうか。 「サギソウ(鷺草)」は、日本や台湾、朝鮮半島が原産の、ラン科サギソウ属の多年草です。 7月～9月にかけて、真っ白な花を咲かせます。 開花した様子は、名前の通り鷺が翼を広げたようなユニーク姿で...

「サカキ(榊)」はモッコク科サカキ属の常緑小高木です。 名前の由来については諸説ありますが、今のところ神域である常世(とこよ)と人間の住む現世(うつしよ)との境目を示す木、「境木(さかき)」から来ているという説が最も有力とされています。 別...

うつむいた細長い花が特徴の「サイハイラン」は、ラン科「サイハイラン」属の多年草です。 日本では北海道から九州、海外では中国、ヒマラヤ、樺太に分布します。 養分を作るために菌類を必要とするため、移植や長期栽培は困難です。 5月から6月に、下向...

「サイゴクミツバツツジ」はツツジ科ツツジ属の落葉低木です。 漢字表記は西国三葉躑躅で、「サイコクミツバツツジ」と呼ばれることもあります。 主に九州(熊本県、宮崎県)の山地に分布するミツバツツジの仲間であることがその名前の由来なのですが、本州...

トゲトゲした幹が特徴的な「サイカチ」は、マメ科ジャケツイバラ亜科「サイカチ」属の落葉樹です。 国内では中部地方以西、四国、九州、海外では中国、朝鮮半島に分布し、山野や河原に自生がみられる他、栽培もされます。 淡い黄緑の花を多数付け、花期は5...