編集部

白い花が可愛いウシハコベは、ナデシコ科ハコベ属の越年草で、多年草となる事もあります。 ハコベの同属で形は似ていますが、草丈が2倍近くになる大型の品種です。 日本全土に分布し、山野のどこにでも見られます。 海外ではユーラシア、北アフリカに分布...

ウシクグはカヤツリグサ科ヤカツリグサ属の一年草です。 日本では北海道から九州にかけて分布し、湿地や水田の畦などで生育します。 大陸では中国より南とシベリア東部に分布します。 8月から10月にかけて、茎から、最大20cm程になる枝を5～7本伸...

湖や沼地で見かける、フレッシュな植物もあります。 涼し気な空気を届けてくれる、ウキクサの花言葉を見ていきましょう。 「ウキクサ」の花言葉 夏のシーズンになると、とくに人気が高くなるウキクサ。 土の代わりに水を入れた鉢などで育てていきます。 ...

ビタミンやミネラルが豊富に含まれるインゲンマメは、誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。 中南米原産のインゲンマメは、マメ亜科の一年草で、夏には白やピンクの花を咲かせます。 今回は、そんなインゲンマメの花言葉について詳しく解説し...

イワレンゲは日本原産の珍しい多年草です。 岩場、瓦屋根、崖地など通常の植物が生育するには厳しい環境で、蓮の花に似た多肉質の葉を広げることからこの名が付きました。 また仏教的な世界観を連想させるその葉の形から、ホトケノツメと呼ばれることもあり...

イワヤツデは、川沿いの岩場を好む多年草の一種です。 2～4月になると白い小さな花をまとまって咲かせるのが特徴で、葉がヤツデのそれに似ていることなどからこの名が付きました。 つぼみは赤く、つぼみと花が混在する個体を遠目に見るとタンチョウヅルの...

イワブクロとは、北海道や東北地方の山などに自生する高山植物の一種です。 夏に小さなつりがね型の花を多数咲かせるのが特徴で、色は薄紫、白、ピンクなど。 北海道樽前山で多く見られることから、タルマイソウと呼ばれることもあります。 よく似た形のペ...

イワハナビは、漢字では岩花火と書きます。 別名サザンカ (山茶花)やレウイシアと呼ばれます。 ピンクや白系の「椿」に似た花を咲かせる常緑低木で、甘い香りがします。 細い茎をのばして、造花のような可愛らしい花を咲かせます。 見た目が花火のよう...

イワタバコという名前の花を聞いたことがあるでしょうか。 イワタバコとは、イワタバコ科イワタバコ属の多年草です。 台湾原産で、湿り気のある岩場に生え、夏に星のような形をした可愛らしい花を咲かせます。 花の色は基本的に紫色ですが、ときどき白やピ...

イワショウブという花をご存知でしょうか。 イワショウブは、チシマゼキショウ科のイワイチョウ属の多年草です。 白い花びらの先に、小さな赤い実のようなものが付いているのが特徴です。 今回はイワショウブの花言葉や名前の由来を、詳しく見ていきましょ...