編集部

ぴりりと辛い「カラシナ」は、アブラナ科アブラナ属の越年草です。 西アジア原産で、日本へは弥生時代に伝来しました。 花はアブラナ科の特徴を持つ花弁4枚の黄色い花で、種子は「おでん」などに添える「和芥子」の材料になります。 今回は、「カラシナ」...

「レモンバーム(メリッサ)」は、シソ科コウスイハッカ属の多年草です。 南ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ原産で、古くからハーブとして利用されています。 直立した茎を囲むように白または黄色い小花が輪生します。 花期は6月から7月です。 花は、...

「世界最大の花」として名高い「ラフレシア」は、「ラフレシア」科「ラフレシア」属の寄生植物です。 「ラフレシア」は属名ですが日本では通常、「ラフレシア・アーノルディー」を指します。 海域東南アジアとマレー半島に分布し、ブドウ科植物の根に寄生し...

「ライチ」はトケイソウ科レイシ属の常緑樹、またはその果実です。 「レイシ(茘枝)」とも呼びますが、「ライチ」はその中国語読みです。 中国原産で、紀元前から栽培されていました。 花は黄緑で雄しべが目立ち、花期は5月です。 その後赤い果実ができ...

「ユリオプスデージー」という花をご存知でしょうか。 「ユリオプスデージー」は、南アフリカ原産、キク科ユリオプス属の多年草です。 今回は「ユリオプスデージー」の花言葉や由来について、詳しくご紹介します。 「ユリオプスデージー」の花言葉 黄色い...

「ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト」は、トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の一年草または低木です。 「ユキハナソウ(雪華草)」の別名もあります。 メキシコからエルサルバドル原産で、「ユーフォルビア・ヒペキリフォリア」から作...

葉っぱの色合いが、とても美しい植物もあります。 「ムラサキオモト(紫万年青)」の花言葉を見ていきましょう。 「ムラサキオモト(紫万年青)」の花言葉 細い線がいくつも入っている「ムラサキオモト(紫万年青)」。 全体的にパープル色の葉っぱをして...

細かく枝分かれした茎が特徴的な「ミルクブッシュ」は、トウダイグサ科トウダイグサ属の熱帯性の多肉植物です。 アフリカ原産で、鑑賞用として流通しています。 現地では民間薬としての利用もあったようですが、有効性は疑問視されています。 本来、黄色く...

星のような尖った花弁が特徴の「ホシザキスイレン」は、スイレン科スイレン属の1品種です。 漢字にすると「星咲睡蓮」、英名で「スターロータス」とも呼びます。 アジア南西部原産で湖沼に生育し、根茎や一部の葉は沈み、葉や花は水面に現れます。 花は尖...

「ベラドンナリリー」は、ヒガンバナ科ホンアマリリス属(アマリリス属)の多年草です。 南アフリカ原産で、鑑賞用として流通しています。 花は直径12cmほど、漏斗型で花弁は先が6枚に分かれます。 花色は白からピンクで、花期は8月から10月です。...