「予期せぬ出会い」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「予期せぬ出会い」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

思ってもいないタイミングで出会うことを「予期せぬ出会い」という言葉で表現します。

予想していないところで嬉しい出会いがあった、出会ったことに驚いたなど色々な気持ちが込められる「予期せぬ出会い」という花言葉を持つ植物を紹介します。

「予期せぬ出会い」の花言葉を持つ花

「予期せぬ出会い」の花言葉を持つ植物は「黄色のゼラニウム」です。

まずはこの植物について紹介します。

「黄色のゼラニウム」

フウロソウ科ベラルゴニウム属(フロウソウ属)のゼラニウムは和名で天竺葵と呼ばれる植物です。

南アフリカ原産のゼラニウムは江戸時代に日本に輸入されましたがその際、天竺(インド)より遠い地域からやってきた葵に似た植物であることから天竺葵と呼ばれることとなりました。

ゼラニウム自体には「尊敬」「信頼」「真の友情」という花言葉がつけられていますが、「黄色のゼラニウム」に関しては「予期せぬ出会い」という花言葉がついています。

「予期せぬ出会い」に関連した花言葉を持つ花

「予期せぬ出会い」に関連した花言葉を持つ植物は「コエビソウ」「ハーデンベルギア」です。

これらの花言葉などについて説明していきます。

「コエビソウ」

「コエビソウ」はキツネノマゴ科キツネノマゴ属のベロペロネとも呼ばれる植物です。

和名では小海老草と表記されますが、花の形が小エビのしっぽの形に似ていることからこの名前がつけられました。

またベロペロネ(Beloperone)とはギリシャ語の矢(belos)と留め金(perone)からできた造語であり、特徴的な苞が矢に見えることからこの名前がつけられたそうです。

花言葉は「偶然の出会い」「ひょうきん」「機知に富む」となっています。

「ハーデンベルギア」

「ハーデンベルギア」はマメ科ハーデンベルギア属のコチョウランを小さくした見た目の植物です。

つる性の植物で壁面などにつるを絡ませ、3月から5月ごろに咲かせる花だけでなく、1年を通して緑色の葉を楽しむことができます。

ヒトツバマメ(一つ葉豆)、コマチフジ(小町藤)などと見た目の様子から名付けられた名前も持つ「ハーデンベルギア」の花言葉は「運命的な出会い」「奇跡的な再会」「壮麗」「広い心」「思いやり」となっています。

まとめ

「予期せぬ出会い」には嬉しさや驚きなど色々な気持ちを込められる言葉です。

気持ちにぴったりくる花、花言葉を選ぶ参考になさってください。

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