「ブバリア(ブバルディア)」という花をご存知でしょうか。
「ブバリア(ブバルディア)」は、中央アメリカやメキシコが原産であり、アカネ科ブバルディア属の植物です。
ブバルディアという属名は、17世紀のフランスの国王ルイ13世の侍医であり、フランス王室庭園長でもあるシャルル・ブバールという人物の名前が語源とされています。
10月〜4月にかけて開花し、結婚式のブーケとしても活用されています。
四角形のつぼみから４枚の花弁が広がり、十文字のような花を咲かせます。
１つ１つの花は小さいのですが、たくさんの花が集まって咲いています。
今回は「ブバリア(ブバルディア)」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「ブバリア(ブバルディア)」の花言葉
「ブバリア(ブバルディア)」の花言葉は、基本的には「交流」「親交」という意味が有名です。
たくさんの可憐な花がまるでおしゃべりしているかのように見える「ブバリア(ブバルディア)」とイメージがぴったりですね。
また、「夢」「不屈の精神」という意味もあります。
実は「ブバリア(ブバルディア)」の原種は30種類もあり、何度も品種改良を進めたことでやっと生ました。
「ブバリア(ブバルディア)」の誕生に関わった人物達を表しているかのような意味です。
「ブバリア(ブバルディア)」の花言葉(色別)
「ブバリア(ブバルディア)」の基本的な花言葉を理解できたところで、色別の花言葉を見ていきましょう。
「ブバリア(ブバルディア)」の白色の花言葉
「交流」「親交」となります。
仲の良い友人や、これから関係を築いていきたい相手に贈るといいでしょう。
「ブバリア(ブバルディア)」の赤色の花言葉
「たゆまぬ情熱」となります。
新しいことにチャレンジしている相手や目標を持っている相手を激励したい時にぴったりです。
また、大切なパートナーに、これからも変わらず愛するという想いを込めて贈るのも素敵ですね。
「ブバリア(ブバルディア)」のピンク色の花言葉
「誠実な愛」「幸福な愛」となります。
愛の告白にぴったりです。
赤色の「ブバリア(ブバルディア)」を合わせると、より情熱的な意味を持たせることが出来ます。
まとめ
「ブバリア(ブバルディア)」は可愛らしい花姿だけでなく、花言葉も前向きで優しい意味が多くつけられています。
花言葉をお調べの際はぜひ参考にしてください。
