いつまでも手元に飾っておきたい、艶やかな花もあります。
「赤い牡丹」の花言葉を見ていきましょう。
「赤い牡丹」の花言葉
落葉低木のひとつにあたる牡丹。
古くからある花で、多くの著名人や文豪も愛した風格のある花です。
和のバラを思わせる、とてもゴージャスな姿をしています。
ピンクやホワイトなどの色彩がある中で、とくに「赤い牡丹」は美しいです。
花言葉も強さと優しさを秘めたものが多くなっています。
「王者の風格」
イラストの題材に選ばれることもある「赤い牡丹」。
王室を思わせる、高級な雰囲気があります。
堂々とした貫禄を匂わせているので、自分に自信をもちたい時におすすめです。
「海のような愛情」
深みのある赤色は、お母さんの愛を思わせてくれます。
大好きなお母さんに、日頃の感謝の気持ちを伝えたい時にぴったりです。
「ありがとう」と「これからも宜しくね」という、温かい思いを伝えてくれます。
「永遠の美しさ」
アンチエイジングにまつわる花言葉も登場しています。
年齢を重ねても、いつまでもピチピチのお肌でいたい時に向いています。
「衰えない幸せ」
「この幸せが、いつまでも続いて欲しい」と思う瞬間もあります。
「ずっと続いていく幸せ」を例えているので、結婚記念日の贈り物にぴったりです。
二人の愛を、結んでくれます。
「赤い牡丹」の花言葉の由来
ピンクよりも大人っぽく、白よりも熟しているのが「赤い牡丹」です。
数々の経験をつんできた濃厚な雰囲気があるので、花言葉も母の愛やアンチエイジングにまつわるフレーズが目立っています。
親子や夫婦間の贈り物、そして自分へのご褒美におすすめです。
「赤い牡丹」の豆知識
くっきりした色合いなので、ステンドグラスや屏風絵のモチーフに選ばれています。
また夏の浴衣や、着物の振袖に「赤い牡丹」が使われることもあります。
西洋の花に比べてレトロで柔らかい雰囲気が出せる、とても万能な植物です。
シャクヤクや百合と組み合わせてブーケにすると、色っぽい花束になります。
鉢植えでも育てられるので、高級感のある花が欲しい時に向いています。
まとめ
美しいオーラがある「赤い牡丹」。
フリル状の花びらが艶やかで、どこから見ても絵になります。
それぞれの花言葉を知って、母の日の贈り物や自宅用に使ってみてください。