「フィソステギア」という花をご存知でしょうか。
「フィソステギア」は、北アメリカが原産であり、シソ科ハナトラノオ属の多年草です。
8月〜10月にかけて、穂のような形の花を咲かせます。
「フィソステギア」はまっすぐ伸びた太い茎の周りに、茎を囲むように細長い花が咲きます。
この美しく長い穂のような花姿がまるで虎の尾のようであることから、和名では「花虎の尾(ハナトラノオ)」と呼ばれています。
また、茎が四角いため「カクトラノオ」という別名も持ちます。
1本でも存在感があるためブーケとしても人気です。
草丈は40~100㎝と高いため、庭に植えて華やかなガーデニングを楽しむのもおすすめです。
今回は「フィソステギア」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「フィソステギア」の花言葉
「フィソステギア」の花言葉は、基本的には「望みの達成」という意味が有名です。
太くしっかりした茎がまっすぐ天に伸びて、美しい花を咲かせる「フィソステギア」にイメージがぴったりな意味合いです。
また、「希望」「進路」という意味もあります。
「フィソステギア」の花言葉は、ポジティブで力強い意味ばかりです。
「フィソステギア」の花言葉(色別)
「フィソステギア」の基本的な花言葉を理解できたところで、色別の花言葉を見ていきましょう。
「フィソステギア」の紫色の花言葉
「望みの達成」となります。
「フィソステギア」の花は一斉には咲かず、下から順番に咲いていき、最後に頂上の花が咲きます。
このことから付けられた意味だと言われています。
何かに挑戦している相手や、目標に向かって努力している相手に対して、激励の気持ちを込めて贈るのにぴったりです。
成功を祈りたい時に贈るのもおすすめです。
「フィソステギア」の白色の花言葉
「希望」となります。
新しい環境になる友人の明るい未来を願って贈るといいでしょう。
「フィソステギア」の花が添えられたメッセージカードを贈るのも素敵ですね。
「フィソステギア」の青色の花言葉
「進路」となります。
人生の分岐点にいる友人に贈るのにおすすめです。
悩んでいる友人を励ましたい時にもいいですね。
まとめ
「フィソステギア」は美しい花姿だけでなく、花言葉もポジティブで素敵な意味ばかりです。
花言葉をお調べの際はぜひ参考にしてください。