「チカラシバ(力芝)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「チカラシバ(力芝)」の花言葉とは? 花言葉

「チカラシバ(力芝)」はイネ科「チカラシバ」属の多年草です。

日本からインドにかけ分布し、オーストラリアや北アメリカでも帰化がみられ、日当たりの良い土手や道端で生育します。

花は真っ直ぐ立った花茎に小穂の形で並びます。

花期は、8月から11月です。

今回は、「チカラシバ」の花言葉について解説します。

「チカラシバ(力芝)」の花言葉

「気が強い」「信念」「尊敬」があります。

良い意味ですが、人によっては嫌だと思う言葉も含まれます。

雑草と認識されるので工夫は必要ですが、きちんと意味を合わせれば良い贈り物になります。

「気が強い」

「チカラシバ」は茎も根も強靱で、しっかり株を作られると、刈り取るにも引き抜くにも難儀する植物です。

そんな性質から付いた花言葉です。

強気な判断で物事をバリバリ解決していく友人や同僚に贈るのに向きます。

妥協出来ず、他の人と衝突しがちな後輩をたしなめるためにも良いでしょう。

木造建築の宣伝イメージにも使えます。

この花言葉が合わないのは、目上の人です。

あなたに当たりが強いとしても、それは役割上の振る舞いかも知れません。

そもそも、目上の人に対しては、失礼な言葉です。

「信念」

「チカラシバ」の頑丈さを、何があっても壊れない信念に見立てた花言葉です。

どんなに困難であっても、強い信念で物事をやり遂げる友人や同僚に贈るのに向きます。

大きな夢を持ち進んでいる人にも、自分の信じるもののために夢を捨てた人にも合います。

この花言葉が向かないのは、取り立てて信念を持たない人です。

本当は持っていたとしても、あなたに見せてくれない時点で、話題に適しません。

「尊敬」

何事にも負けない信念を持つ人に対する感情が、そのまま花言葉になったものです。

また、何があっても容易には揺るがない「尊敬の念」そのものとも結び付きます。

尊敬する両親や恩師、上司などに贈るのに向きます。

尊敬すべき高潔な振る舞いをした子供に贈り、褒めても良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、単に役割が上というだけの人です。

役割上従う事と、その人を尊敬する事は別次元の話です。

その発想は「尊敬出来ない相手には従えない」という考えに繋がり、自分が息苦しくなってしまいます。

まとめ

「チカラシバ」は穂が特徴的で、子供の頃にオモチャ代わりにした人もいるでしょう。

花言葉を知れば、より様々な面に興味が湧くでしょう。

植物を多面的に見せてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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