「アカシア・ブアマニー」という花をご存じですか。
オーストラリア南東部が原産で、マメ科アカシア属に分類される常緑樹です。
オーストラリアのスノーウィー川に自生しているので英名で「スノーウィーリバーワトル」とも呼ばれます。
今回はそんな「アカシア・ブアマニー」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「アカシア・ブアマニー」の花言葉「感受性」「敏感性」
「アカシア・ブアマニー」の花言葉ひとつめは「感受性」「敏感性」です。
「アカシア・ブアマニー」は細くしなやかな葉や茎を持っているため、風にそよぐ姿が美しい樹木です。
その軽やかに揺れる姿から「感受性」「敏感性」という花言葉が付けられました。
優しい佇まいの樹ですが強靭で、肥料も必要としないため庭木や街路樹として人気があります。
「アカシア・ブアマニー」の花言葉「友情」
「アカシア・ブアマニー」の花言葉には「友情」と言うものもあります。
これは「アカシア・ブアマニー」のレモン色の花が仲良く寄り集まって咲くところから来ています。
金色のポンポンにも似た花は春の訪れを告げる存在としてヨーロッパで非常に人気があります。
明るい「アカシア・ブアマニー」の花はきっと周りの人との「友情」を深めていってくれるでしょう。
「アカシア・ブアマニー」の花言葉「優雅」
「アカシア・ブアマニー」の優しく揺れる花や葉の美しさから「優雅」という花言葉も付けられました。
あまり大きくならないアカシアなので観葉植物としてもお勧めです。
春のお部屋に「優雅」な空気を演出したい時は「アカシア・ブアマニー」を飾ってみてはいかがでしょうか。
「アカシア・ブアマニー」の花言葉「秘密の恋」
「アカシア・ブアマニー」には「秘密の恋」というロマンチックな花言葉もあります。
これはインディアン属の愛の告白に「アカシア」属の花を贈る習わしがあったことに由来しています。
近づかないと分からないほど控えめな香りを持つ「アカシア・ブアマニー」にぴったりの花言葉です。
まとめ
「アカシア・ブアマニー」はマメ科の植物のため、根についた根粒菌から栄養を摂取します。
肥料のやりすぎや冬の寒さに弱いですが、病害虫に強く初心者でも育てやすい木と言えます。
春に黄色のミモザに似た花を咲かせ、周りをパッと明るくしてくれる「アカシア・ブアマニー」を是非お手元で育ててみてください。
