「願い続ける」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「願い続ける」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「願い続ける」という花言葉の花は、何かしら強い想いや願いが、心の中で繰り返されている事を伝えるメッセージです。

最初の勢いのままで自然に減衰するのではなく、常に願いを追加供給して勢いが保たれているイメージです。

子供へ贈り、幸せになって欲しいという気持ちを伝えるのに合います。

配偶者へ、変わらぬ愛情を伝えるのも良いでしょう。

他に、自分が夢を追う時に飾り、決意を新たにする事もできます。

「願い続ける」の花言葉を持つ花

「願い続ける」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「ブライダルベール」

ツユクサ科ギバシス属の白い花です。

繊細な茎が垂れ下がる性質と合わせ、レースのベールのようなシルエットになる事から「ブライダルベール」という名が付いています。

結婚の幸せがいつまでも続いて欲しいという連想で、「願い続ける」という花言葉が付きます。

他の花言葉は「幸福」「花嫁の幸福」「幸せを願っています」「豊かさ」「鮮やかな人」です。

結婚式のディスプレイや、結婚した友人へ贈るのに向きます。

「願い続ける」と似た意味の花言葉を持つ花

「願い続ける」に似た意味の花言葉を持つ花は、複数見られます。

「モナルダ(ヤグルマハッカ)」

シソ科モナルダ属の多年草です。

直立した茎先で、吹き上がるように咲く花の姿を松明に喩え、「燃え続ける想い」という「願い続ける」に近い花言葉が付きます。

他の花言葉は「身を焦がす恋」「野性的」「安らぎ」「やわらかな心」などです。

変わらぬ愛情を伝えるメッセージとして、配偶者へ送るのに向きます。

「フタリシズカ(二人静)」

センリョウ科チャラン属の白い花です。

花茎が2本並んで直立する様子を、能楽の『二人静』で、「静御前の幽霊のイメージ」「依代になった菜摘女」という、2人の「静御前」が舞う場面に喩えた名前です。

静御前の舞は、彼女が「源頼朝」に囚われた時、恋人である「源義経」への想いを舞い唄った場面とオーバーラップするため、「いつまでも一緒に」という花言葉が付きます。

また、そういった由来とは別に、2人の恋人や夫婦が睦まじく並ぶイメージにもなります。

他の花言葉は「静御前の面影」です。

愛する人に対して「願い続ける」事と概ね一致するため、近い花言葉と言えるでしょう。

まとめ

「願い続ける」という花言葉を持つ花は「ブライダルベール」です。

似た意味の花言葉を持つ花として「モナルダ」「フタリシズカ」があります。

夢を追う気持ちを盛り上げるために飾ったり、愛する人へ継続的な気持ちを伝える時に合います。

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