今回は、「2月16日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
2月半ばと考えそうになりますが、実際には2週間を割り込んでいます。
月末の業務の締めに向け、ひとがんばり必要なタイミングです。
慌ただしい中ですが、誕生花を飾るなど、職場の雰囲気は保っておきたいものです。
「2月16日の生まれ」の誕生花と花言葉
「2月16日の生まれ」の誕生花は、「フキノトウ」「セントポーリア」「ラッパスイセン」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「フキノトウ(蕗の薹)」の花言葉
キク科フキ属の「フキ」の花芽で、花言葉は「待望」「愛嬌」「仲間」「真実は1つ」です。
枯れた野に、春を待ちかねるように現れる可愛らしい姿から「待望」「愛嬌」という花言葉が付きます。
「フキ」は地下茎で広がっており、複数同時に生える事から付いたのが「仲間」です。
「真実は1つ」は、「フキ」の葉のイメージで、どちらにも傾かない丸い葉を、偏見で歪んでいない真実に喩えています。
仲間内で、ここ一番の決断力があり、発言の重い友人へ贈るのに向きます。
「セントポーリア(アフリカスミレ)」の花言葉
イワタバコ科アフリカスミレ属の花で、「小さな愛」「深窓の美女」「親しみ深い」「同情」などがあります。
「小さな愛」は、草丈の低い様子と、可愛らしい花からの連想です。
「深窓の美女」は、日陰に強く、室内の蛍光灯だけでも育つ性質を表します。
少々内気ながら思いやりのある人へ贈るのに良いでしょう。
「ラッパスイセン」の花言葉
ヒガンバナ科スイセン属の主に黄色い花で、花言葉は「自尊」「あなたを待つ」「報われぬ恋」「尊敬」などがあります。
「スイセン」は、古代ギリシャ神話の、自分の姿に恋して命を落とした「ナルキッソス」と結びつけられる花です。
このため、同属の「ラッパスイセン」にも「自尊」「あなたを待つ」「報われぬ恋」といった花言葉が付きます。
一方、ウエールズの国花とされている事から「尊敬」という花言葉も付くのです。
「2月16日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「8月20日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ヤツシロソウ(八代草)」に「誠実」があり、「フキノトウ」の「真実は1つ」と合います。
他に「フリージア」に「潔白」、「クロトン」に「妖艶」があります。
まとめ
「2月16日の生まれ」の誕生花は、「フキノトウ」「セントポーリア」「ラッパスイセン」などです。
相性の良い誕生日は「8月20日」で、誕生花は「ヤツシロソウ」「フリージア」「クロトン」などがあります。
2月も残り僅か、慌ただしい中ながら、誕生花を飾り、職場の雰囲気は保ちたいものです。