1年は365日ですが、それぞれの日に割り当てられた花のことを「誕生花」と呼びます。
自分の誕生花を知れば、きっとその花に愛着が湧くことでしょう。
また、家族や友人、恋人へのプレゼントに、誕生花を贈るのも素敵です。
そこで、今回は「5月10日の生まれ」の人の誕生花について詳しくみていきましょう。
「5月10日の生まれ」の誕生花と花言葉
誕生花の起源は、古代ギリシャまで遡ると言われています。
同じ日の誕生花でも、地域や国によって違うことも多く、複数の花が割り当てられていることが少なくありません。
ここでは、「5月10日の生まれ」の誕生花を3つご紹介します。
「アヤメ」の花言葉
アヤメ科アヤメ属の「アヤメ」は、5月になると紫や青をはじめとする可愛らしい花を咲かせます 。
フリルのような花びらはまるで蝶の姿のようにも見え、落ち着きと華やかさを兼ね備えた印象です。
そんな「アヤメ」の花言葉は、「愛」や「希望」、「良い便り」などポジティブなものが多くつけられています。
「カキツバタ」の花言葉
「アヤメ」の仲間である「カキツバタ」もまた、5月ごろから美しい花を咲かせます。
「何れ菖蒲か杜若」という言葉もあるほど「アヤメ」とそっくりですが、一番わかりやすい違いは「カキツバタ」は水辺に咲き、「アヤメ」は乾いた土地に咲くことです。
「カキツバタ」の花言葉は、「幸せは必ず来る」や「高貴」などが挙げられます。
幸せを願う相手にプレゼントしたい花です。
「アゲラタム」の花言葉
メキシコや中央アメリカ原産の「アゲラタム」は、キク科カッコウアザミ属の多年草です。
細い花弁が密集し、ふわふわした印象の可愛らしい花を咲かせます。
5月ごろからピンクやブルー、パープルなど色とりどりの花を咲かせ、花期が長いのも魅力です。
鉢植えやブーケなど、さまざまな形で楽しむことができます。
花言葉は「信頼」や「安泰」、「幸せを得る」です。
「5月10日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「5月10日の生まれ」の人と相性のいい誕生日の人は数多くいます。
なかでも相性のいい「11月16日の生まれ」の誕生花は、「クローバー」や「プルメリア」、「クリスマスローズ」などです。
「プルメリア」の花言葉は「ひだまり」や「情熱」、「クリスマスローズ」の花言葉は「私を忘れないで」や「追憶」です。
「クローバー」には、「幸運」や「約束」、「私のものになって」などの花言葉が込められています。
まとめ
今回は、「5月10日の生まれ」の誕生花や、その花言葉についてご紹介しました。
「5月10日の生まれ」の大切な人に花を贈るときには、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。