「ハツユキカズラ(初雪葛)」という植物の名前をご存知でしょうか。
「ハツユキカズラ(初雪葛)」とは、キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性植物です。
テイカカズラの園芸品種で、新葉に白やピンクの斑が入るという特徴があります。
今回は、「ハツユキカズラ(初雪葛)」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「ハツユキカズラ(初雪葛)」の花言葉
「ハツユキカズラ(初雪葛)」は基本的にカラーリーフを楽しむ植物ですが、5月頃から6月頃には小さな白い換気扇の羽根のような形の花が咲くのもポイントです。
ここでは、3つの花言葉をご紹介ます。
「化粧」
日当たりの良い場所を好む「ハツユキカズラ(初雪葛)」は、日に十分に当たると葉の斑点が鮮やかに発色します。
美しい白やピンクの模様が入った葉は、まるで綺麗にメイクしたかのようです。
「心の灯」
パッと鮮やかに景色を彩る「ハツユキカズラ(初雪葛)」には、「心の灯」という花言葉もつけられています。
落ち込んでいるときや気分が暗くなっているときに美しいものを見れば、心が自然と明るくなるはずです。
「素敵になって」
「ハツユキカズラ(初雪葛)」は、成長とともに葉の色が少しずつ変わっていきます。
その変化の過程を楽しむのも良いかもしれません。
見るたびに葉の色が変化し、花が咲く様子も楽しめれば、育てる喜びはとても大きなものになることでしょう。
「ハツユキカズラ(初雪葛)」の花言葉の由来
「ハツユキカズラ(初雪葛)」の花言葉は、どれも葉や花の美しさに由来していると考えられます。
「化粧」という花言葉は、葉に白い斑点が現れた様子が、まるで雪化粧をしたように見えるはずです。
最終的には葉は美しい緑になり、それもまた見る人に美しさを感じさせること間違いありません。
綺麗な葉や咲いた花を見れば、「素敵になって」という言葉が出てくるかもしれません。
「ハツユキカズラ(初雪葛)」の豆知識
「ハツユキカズラ(初雪葛)」は、毒性を持つ「キョウチクトウ」の仲間です。
園芸品種ということもあり、「ハツユキカズラ(初雪葛)」はそこまで強い毒を持っているわけではありません。
しかし、誤飲や誤植には注意が必要です。
もし口に入れてしまうと、麻痺や下痢などの症状を起こすと言われています。
子供やペットが間違えて口に含んだりしないように気をつけたほうがいいでしょう。
まとめ
今回は、「ハツユキカズラ(初雪葛)」の花言葉をご紹介しました。
この植物の花言葉が気になったときには、ぜひこちらの記事をチェックして参考にしてみてください。